2019年4月10日水曜日

園産園消(地産地消)?~畑の土作りの巻

YMCAいずみ保育園・幼児クラス土作り活動報告

昨年度2月に、5歳児ぞう組の保護者のご協力で園庭の整備と裏の畑の土を「ユンボ」で耕してもらいました。
夕方野菜の皮むきのお手伝いをしてもらっていると「皮にも栄養があるんだよ。美味しいんだよ」と話していました。調べてみると野菜の皮等から「たい肥」が簡単に作れるそうです。早速子どもたちと「たい肥」作りを始めました。


 まず腐葉土と米ぬか(保育園の給食のお米作っている「山ちゃんのお米」の山田さんからいただいたものです。)を混ぜて、野菜の皮を混ぜる事2~3日。すると「土がふかふかできもちいいね~」「あれ?野菜がないよ!土の中があたたかいよ!」と土の中で起きている変化にビックリ!変化を楽しみながらようやく「たい肥」が完成!






畑にたい肥を混ぜながら、先生が「何を育てたい?」と聞くと、「トマト!ピーマン!人参!すいか!とうもろこし!」とたくさん育てたい野菜が出てきました。





今年の畑は家庭と園と連携し畑を作り、子どもたちと土作りからおいしい野菜やきれいなお花を育てていきたいと思います。乞うご期待!



YMCAいずみ保育園 松井リリアン・ 伊藤航也 )