2016年2月29日月曜日

一生懸命走った駅伝ごっこ

YMCAいずみ保育園 幼児(35歳児)クラス 駅伝ごっこのご報告


寒くても身体を動かす心地良さを感じてほしいと、お正月の箱根駅伝を真似て始まったこの遊びも今年で7回目となりました。
1月から345歳の異年齢チームに分かれ、子どもたちは、ほぼ毎日白い息をきらせながら走ってきました。
当日は本番を意識して、いつも以上に気合が入っている子や緊張する子もいましたが、スタートすると全て忘れ、どの子も懸命に走りました。 
4つのチームで競いましたが、1人ひとりの頑張りも褒めてあげたいと思い、昨年から用意した区間賞に続き特別賞も用意しました。
今年は練習の時から強かったライトグリーンチームが、Aチーム・Bチームともに優勝して冠をつけてもらい、とても誇らしげでした。
今後もひとり一人が全力を出しながら、勝負だけでなく友だちを一生懸命応援したり励ましたり、仲間と力を合わせる楽しさが感じられる活動をしていきたいと思います。
(YMCAいずみ保育園 川原 邦之)

2016年2月24日水曜日

いじめがなくなりますように! Pink Shirt Day

YMCAいずみ保育園 Pink Shirts Dayのご報告
 昨日、クラス内で事前にカナダで始まったPink Shirts Dayの話をしました。今日はその話を聞いた多くの子どもたちがピンクの服などを着て登園しました。「いじめ」というものはどういうことをいうのか?子どもたちなりに「いじめ」を考えるきっかけになりました。
保育園では「自分と他者を大切にして、平和な社会の実現に努める人を育てること」を目標とした保育を行っています。他者への思いやりを考える機会になり、いじめがない社会につながるよう願っています。

(YMCAいずみ保育園 今井詩織)

ゆで野菜  「白菜」のクッキングをしました


YMCAいずみ保育園   ことり・うさぎぐみ(0、1歳児クラス)、

2月22日に、01歳児クラス(ことり・うさぎぐみ)で冬野菜の白菜をゆでました。初めに、手を洗った子どもたちから順番に白菜をちぎりました。
      2~3人の子どもたちから始まった白菜ちぎり。。。
 

ぼくもわたしも・・・「やるー!」と次々に集まり、みんなでちぎりました。次にそれをお鍋でゆでました。
みんな息をひそめて集中し、じーっとゆであがるのを見ていました。

      ひと遊びしてちょうどよく冷めた白菜を、塩こんぶを入れたビニール袋に入れ、外から手でよくもみました。

塩こんぶからのうまみが、白菜の甘みを際立たせ、シャキシャキの白菜の塩こんぶあえが完成しました。

「たべよーーー!」と白菜に手を伸ばし、口に運んでもぐもぐ・シャキシャキ・・と美味しそうに食べていました。
 今年度は、春に新じゃがいも、秋にさつまいも・・・と、旬の野菜に触れて、
お鍋でゆでたてを美味しく食べることができました。
これからも、いろいろな食材に触れたり、調理過程を見る機会を作ったりして、
食への興味につなげていけたらよいなぁと思います。
                            (YMCAいずみ保育園 平野 芳子)

2016年2月18日木曜日

国際地域協力募金の一環でチャリティーカフェを実施しました。

YMCAいずみ保育園 幼児(35歳児)クラス チャリティーカフェのご報告

 25()に今年度最後のチャリティーカフェを開催しました。
今回は、子どもたちが作った『豆乳スープ』と、
給食室で作った『米粉クラッカー』を出しました。

3歳児クラスの子は、しめじを裂いたり野菜を洗うのを手伝いました。
4,5歳児クラスの子は、ピーラーでジャガイモの皮をむいたり
、野菜を切る作業を手伝いました。
子どもたちと一緒に準備をして、16:00~販売をスタートすると、
子どもたちは張り切って「いらっしゃいませ」と言ってくれていました。
後半になるにつれて子どもたちもどんどん上手になり、
まるで本物のカフェ店員さんのように
「ごゆっくりどうぞ」などの言葉が自然と出てくる子もいました。
保護者とのやりとりを楽しみながら、
誰かの為に何かをするという経験ができたことは、とても良かったと思います。

なお、今回の売り上げは、国際地域協力募金とさせていただきます。
ご理解とご協力いただいた皆様、ありがとうございました。


(YMCAいずみ保育園 川原 邦之)