2018年3月29日木曜日

いずみ食堂 キッズごはん屋


YMCAいずみ保育園      キッズごはん屋2018春のご報告

 

 



2017年度最後のキッズごはん屋(全3回)が大盛況に終わりました。

のべ59名参加してくれました。

 

毎回多くの参加者がいる中、道具を譲りあう姿や得意な事を活かして効率よく作業をする姿が見られました。


 

時には買い出しのお手伝いも



 

配膳の時はわれ先に列に!


「いい匂い!」「きれい!」と待っている間も楽しんでいました。

 

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炊き込みご飯

うーめん



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国産牛使用 特製牛丼

具だくさん豚汁



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おにぎり

中華風ミートローフ(給食メニュー)

白菜とりんごのサラダ(給食メニュー)

すまし汁(給食メニュー)

 

みんなで楽しく、いただきます!

 

 

食べているときはもくもくと。



参加・協力してくださった皆さま、一年間ありがとうございました。



 

また次回のご来店をお待ちしております。


 

YMCAいずみ保育園   中野    )

2018年3月27日火曜日

絵の具あそび・・・って楽しい・・・!





YMCAいずみ保育園           チューリップの製作のご報告( 0,1歳児クラス)

先日、3月20日(火)、久し振りに絵の具あそびをしました。

朝の会で、園庭のプランターのチューリップの話をして、お部屋の中にもチューリップの花を咲かせ

いから、赤、黄色、緑の色を紙にぬりぬりしてくれますか?っと伝えました。

・・・すると、「やるー!」っと、はりきる子どもたち、順番に少しずつ始めました。初めは、赤色、、、
以前にやった時は、絵の具が手につくのさえ嫌がっていた子も、タンポンでポンポンっとつけた

り、筆で、みぎーひだりーっと動かして楽しんでいました。

次は、黄色、、、「まだやるー」っと、ずうーっとやりたい子もいました。

最後は、緑色、、、「白いところあるよ」っと声をかけると、筆をのばしてぬりぬりーっと、一生懸命、

緑色にしてくれました。

そして、子どもたちが楽しんで作ってくれた赤、黄色、緑の作品を使って、かわいいチューリップを

屋に咲かせていきたいと思います。

       



YMCAいずみ保育園  平野 芳子  )

3月世界の料理 ベトナム







YMCAいずみ保育園      世界の料理(ベトナム)のご報告

いずみ保育園には、ベトナム、中国、ウガンダ、ペルーなど外国につながる園児、職員が
います。
保育園の献立に毎月1回「世界の料理」として各国の料理を提供し、子どもたちに紹介しています。
1月のメニューは、ベトナムでした。
お昼のメニューは
・鶏肉のフォー
・ベトナム風なます
・フルーツ 






☆鶏肉のフォー:フォーとは米を原材料とする麺です。
保育園で鶏ガラから出汁を取り、八角(中国の香辛料)、しょうが、ナンプラーでスープを作りました。大根と鶏肉が入り、おいしいフォーができました。

☆ベトナム風なます:大根、人参を酢と砂糖、レモン果汁で味付けしました。 レモン果汁が入ることにより、日本のなますに比べて爽やかな味付けになりました。




おやつは牛乳と揚げさつまいも(ファイ・チィェン)です。
☆揚げさつまいも(ファイ・チィェン):ファイがベトナム語で「芋」という意味です。
さつま芋にココナッツミルク、米粉、砂糖、塩を混ぜた衣をつけて揚げました。
ココナッツの香りとさつま芋の甘みが良くマッチしていました。
 




 
毎年3月は年長クラスのリクエストメニューを聞き、給食で出しています。
今年の年長クラスからは「フォーがいい!」「フォー食べたい!!」という声が聞こえてきました。
リクエストメニューに世界の料理が登場することは初めてでした。
卒園した後も、子どもたちの記憶に少しでも世界の料理をみんなで食べた記憶が残っているとよいなと思います。


YMCAいずみ保育園 栄養士 中丸恵梨奈)

3月きずなの日 宮城県




YMCAいずみ保育園      3月のきずなの日のご報告

いずみ保育園では7年前の東日本大震災をきっかけに、毎月11日を「きずなの日」として岩手県・宮城県・福島県・熊本県の郷土料理を提供しています。
今でも大変な思いをしている方々を子どもたちが思い出し、考える機会をつくりたいと思います。
3月のメニューは、宮城県でした。
・ごはん
・おぼろ汁
・しそ巻風鶏肉
・すき昆布の煮物
・フルーツ 


☆おぼろ汁:江戸時代末期、上方の僧の伝授とされる涌谷町独特のおぼろ豆腐を用いた精進料理のひとつです。とろみがあり、しょうがの風味を感じられる汁物です。

☆しそ巻風鶏肉:宮城県の郷土料理のしそ巻(味噌をシソの葉でまいたもの)のように、鶏肉に味噌をつけてシソの葉をのせて焼きました。

☆すき昆布の煮物:すき昆布は三陸沿岸部から八戸あたりが主な産地であり、すき昆布の煮物が作られるようになりました。


おやつは牛乳とがんづきです。
☆がんづき:漢字で書くと「雁月」と書きます。丸く蒸し上がった形を月に見立て、ごまの雁(かも科の大形の水鳥)が飛んでいる様子から名づけられました。


今年度も何回か登場した宮崎県の郷土料理。子ども達も毎回美味しく給食を食べている様子がみられます。
食事を通して、東日本大震災の被害にあった土地のことを思い出すことができる日になれば、との思いをこめて給食を作りました。


YMCAいずみ保育園 栄養士 中丸恵梨奈)

2018年3月13日火曜日

ぞうぐみ 江ノ島まで行ってきました!


YMCAいずみ保育園   江ノ島 (5歳児) のご報告

3月6(火)恒例となった保育園から江ノ島まで歩いてきました。



ゴールまでの地図を見て、皆で一緒に頑張れるように
「疲れた」と言わないことを皆で約束をしました。


この道端で「湘南台公園の道だ」と思い出す子ども達。






湘南台をすぎると少しずつ疲れた様子。






しかし、お菓子タイムになると元気になって歩き出しました。


藤沢の奥田公園に着き、待ちに待ったお弁当~!
お弁当を食べ終わった後も元気よく動いていました。





お弁当のパワーをもらい江の島へ再出発!



お菓子タイムを挟みながら、友達に引っ張りもらい合いながらも…
江ノ島に到着しました!!!
風は冷たかったですが、海を見てはしゃぐ子ども達。
そしてびしょ濡れになっていましたよ。










帰る前に皆で浜辺を走りました。


長時間、歩き続け約束をしていた「疲れた」をあまり言わなかった子ども達。
疲れているお友達の手を引っ張り連れて行ったり、「頑張ろう」と
言う子ども達でした。江ノ島まで歩いたことは良い経験になり
子ども達や私たち職員も達成感を得ることができました。
早い集合時間の中、お弁当のご協力ありがとうございました。

ぞうぐみさん、頑張りました!☆


( YMCAいずみ保育園  石垣 舞華 )