2016年11月30日水曜日

スイートポテトを作りました!

YMCAいずみ保育園           ことり・うさぎのご報告( 0,1歳児クラス)

01歳児(ことり・うさぎぐみ)で、初のクッキングをしました。
11月上旬にさつまいも堀りを経験したので、スィートポテトのクッキングをすることにしました。
保育士がピーラーでさつまいもの皮をむくのを見せると、「おいしそう!」の声。
子どもたちに順番で皮をむく話をすると、きちんと席について順番を待ち、皮をむいているお友だちの様子をみたり、むいた皮を触ってみたり・・・。



皮をむいたさつまいもを手に持ち、「パクッ」と言いながら食べるマネをしていた子もいました。
さつまいもを包丁で切るところも、とても真剣に見ていた子どもたち。

さつまいもをお鍋に入れて煮ることを子どもたちに伝えてから、煮えるまで園庭で遊びました。
煮えたさつまいもを、ボールの中でつぶす時も皆くぎづけでした。
おやつの時、一人ずつラップで茶巾のように絞ることにも挑戦しました。
自分たちで作ったスィートポテトは美味しかったようで、たくさんおかわりしていました。
日頃おやつが苦手な子も、このスィートポテトは食べる!と言って、美味しそうに食べていました。
クッキングを通して、皆で一つの物を作る楽しさやおもしろさを感じられたのではないかと思います。
また、クラスでクッキングを楽しめる機会を作りたいと思います。










YMCAいずみ保育園  山﨑 香苗)

ズーラシアに行ってきました!


YMCAいずみ保育園          お弁当の日のご報告(5歳児クラス)

 

1118日(金)、お弁当を持ってよこはま動物園ズーラシアまで行っていきました。

以前からとても楽しみにしていた子ども達。当日早い集合にも関わらず、ウキウキで登園してきました。

バスの中で「奥から回る」と決めていたので、ズーラシアに到着するとオカピバスに乗り込み、サバンナエリアに向かいました。
 
 

走り回るリカオンを見て、「すごいね!」「ハイエナに似てるね…」と目を輝かせていました。



ケープハイラックスのコーナーにある看板を見て「どれがトロロ?」「トロロ―!!」とケープハイラックスを呼んでいました。そばにいた飼育員さんが、「ここにいるのはみんな家族なんだよ。」と教えてくれました。それを聞いて他のコーナーにいた友だちに、走って教えに行っていました。

 


チーターが走るたびに「あっちだ!」と追いかけたり、サイを見て「なんかくさ~い」と言いながらも、「サイでかいな~」と興味津々でした。      





ピグミーゴートにおそるおそる触ったり…






ミーアキャットを見て、「どこ見てんのかな~」「こっち(の子)は寝てるし」と動物を見る度に話に花を咲かせていました。

お弁当は広場のベンチに座って、「早く食べ終わって遊びたいよ~」と食べながらうずうずしている子どもたちでした。

 


食後もシロクマを見たり、ペンギンが泳いでいるのをガラスから離れないで見ていました。 
最後のぞうを見終わった後は、「もう終わっちゃたのか~」「また見たい!」と目を輝かせていました。

 



本物の動物に触れあったことでまた興味関心を広げられたと感じました。

今後もこういった機会を大切にして”本物と関わる”時間を増やしていきたいと思います。

 

YMCAいずみ保育園  今井詩織)

2016年11月29日火曜日

園内整備をしました!


YMCAいずみ保育園       園内整備    のご報告

 11月26日(土)、園内整備を行いました。
 
 
保護者ボランティアで3名のお父さんが参加して下さり、裏庭の木・枝の伐採、子どもたちが散歩道でも通る園の裏の清掃をしました。
 
 
 
2時間余りでしたが、お父さんたちのおかげで、うっそうとした所がスッキリし、子どもたちが安全にあそんだり、散歩を楽しめるようになりました。保育環境をより良くするために、保護者の方にもご協力していただけたことに感謝します。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
YMCAいずみ保育園 櫻田愛実 )
 
 
 
 
 
 
 

2016年11月19日土曜日

子どもたちの成長が感じられた卒園児キャンプ

YMCAいずみ保育園 卒園児キャンプのご報告


 1112()13()に富士山YMCAで卒園児キャンプを実施しました。
今年は、小学校1年生~中学校1年生までの36名と職員5名の参加でした。
富士山YMCAまでのバスでは、
久しぶりに会った友だちとのおしゃべりに花を咲かせていました。


初日の日中は、西臼塚ハイキングでの
ごりらリーダーとの再会に大喜びの子どもたちでした。
昨年同様、木のトンネルくぐり、木登り、木のパズル、
葉っぱの仮面作り、一本橋渡り、動物の足跡やフン探しを通して、
普段できない自然遊びを十分に楽しんでいました。










 富士山YMCAに到着すると、あびすけリーダーとの
開村式後にカレーライス作りをしました。
高学年の男の子を中心に「木が足りないから取りに行こう!」と薪拾いをしてくれたり、
「俺、マッチできるよ!」と火起こしをして、火番をする姿も見られました。
自分でやれることをやりながら、「木が足りないから取って来て」
「火が消えそうになったら、木をいれて」と
低学年の子も参加できるように優しく接してくれている高学年の姿が印象的でした。


その横では、高学年の女の子中心でカレーの野菜切りなど具材の下ごしらえをしました。
男の子同様「次、何やるの?」と積極的に
ハオ先生に自分たちから聞き、作業を進めていました。
また、低学年の子にも「こうやるんだよ」と優しく、見本を見せてやってくれていました。


自分たちで作ったカレーは格別だったようで、
初め「カレー嫌いなんだ…」とボソッと呟いていた子もおかわりしていました。


夜はキャンプファイヤーを楽しんだ後に星空観察をしました。

この日は、おうし座北流星群が見られる日だったのですが、
月が明るくてあまりよく見られず、「寒い子は先に帰ろう」と帰り始めていた時、
とても大きな流れ星が流れ、
最後まで残っていた子どもたち全員が見ることができました。

2日目は、富士山YMCA内での探索やハンモック、バドミントン、
サッカー、フリスビーなどで自由に遊びながら、
マシュマロ焼きをしたり、昼食の富士宮やきそばを作りました。




閉村式でお世話になったリーダーに挨拶をし、帰りのバスに乗ると、
次は、みんながとても楽しみにしていた買い物です。
みんなしっかりと約束を守って、自分で選んだお土産を買うことができていました。

卒園してから、心身共に大きく成長したみんなに出会えたことをとても嬉しく思います。
学年は違っても「同じ保育園」という繋がりを持って仲良くする姿にも感動しました。
また、昨年以上に高学年の子どもたちが、
自分たちでキャンプを作り上げていこうとする姿が見られ、大きな成長を感じました。
これからも卒園児が集まれるプログラムを継続していきたいと思っています。



(YMCAいずみ保育園 川原 邦之)