2015年8月31日月曜日

幼児(3・4・5歳児)クラス 風船バレーボール大会ごっこ・流しそうめんごっこ

YMCAいずみ保育園 345歳児 異年齢合同たてわり保育のご報告

 728()から幼児(345歳児)クラス合同で3つのグループに分かれて活動しました。
3歳児は、「これはなんだろう?」という顔で活動に参加し、
45歳児は、久しぶりのたてわり保育だったので、少し緊張した面持ちでした。
しかし、生活を進めていく中で、様々な変化が見られてきました。









5歳児は、困っている3歳児の手を引いて輪の中に連れて来てくれました。
そんなお兄さん、お姉さんに見守られて、
3歳児は、自分から手を挙げてお当番をしたり、
お祈りの言葉を考え、みんなの前でしっかりと言うことができていました。









今までお水が恐かった子が、ジョーロのお水を頭から被っても平気になったり、
フラフープくぐりをしている間に水に顔をつけられるようになりました。


風船バレーボールでは、「トッキュウジャー!」、「プリキュアだ!!」と言いながら、
風船を打ったり、「上に打った方が良いよ」とアドバイスをしたりしていました。
チームのリーダーになった子は、「みんなで勝つぞ!エイエイオー!!」と
チームを一つにまとめようとしていました。


そして、826()に風船バレーボール大会ごっこと流しそうめんをしました。
白熱した風船バレーボール大会ごっこの後に
みんなで食べた流しそうめんは、みんなとっても美味しかったようです。



たった、一ヶ月の間でしたが、お互いに良い刺激を与え合って、大きく成長したと思います。
これからも子どもの遊びの延長にある「ごっこ遊び」などを通して、
異年齢で関われる機会をたくさん持っていきたいと思います。
  

(YMCAいずみ保育園 川原邦之)

2015年8月11日火曜日

2歳児クラス おにぎり作ろう!

YMCAいずみ保育園 2歳児クラス おにぎりを作りました~!

 先日、2歳児クラスでお米をお鍋で炊き、
おにぎりを自分たちで作って食べる食育活動をしました!
ざるにお米を入れ、子どもたちに触ってもらうと、「さらさら~」「きもちいいねえ」などの感想が。


お米がテーブルの上に落ちてしまい、保育者が「大事なお米が!」と
言っているのを聞いていた子どもたち。
透明のお鍋に研いだお米を入れた時に、こぼれたお米を見て、
「大事なお米が落ちてるよ!」と教えてくれました。
お鍋に火をかけてしばらくすると、水がぷくぷくしてきて、
お米がすこしずつ盛り上がってくると、
「お~!」「すごいね!」とみんなお米の変化に気付き、
それぞれに驚きの声をあげていました。


その後は、炊き終わるまでお部屋で自由遊びの時間でしたが、
お米が気になる子は近くまで来てじっと見つめていました。





お米を蒸らして、いよいよごはんの完成!
皆で「いただきます」をしておにぎりを作りました。


ラップにごはんを乗せて渡すと、それぞれでぎゅっぎゅっ!と握ってのりを巻いて、
おにぎりのできあがり!みんなおいしそうに食べていました。


お米がごはんに変わる所を間近で見て、自分でおにぎりを作ったことで食欲がわいたのでしょう。
普段より皆たくさんのご飯を食べていました。
これからもクッキングを通して、普段食べている食事に興味を持ち、
「食べてみよう!食べてみたい!」という気持ちになれるとよいなあと思っています。

(YMCAいずみ保育園 今井 詩織)