ＹＭＣＡいずみ保育園　公式ブログ: 3月 2015

2015年3月31日火曜日

卒園式を終えて...

YMCAいずみ保育園・お別れ遠足のご報告
3月23日（月）に5歳児クラスが、今までクラスに関わった先生方と一緒に保育園の思い出作りとして新江の島水族館に行きました。

卒園式を終えて、就学への期待と不安のある中、子ども達が楽しみにしていた水族館へ行くと、水槽にくっつき、食い入るように見ていました。「水の中にいるみたい」「サメ、恐い」「触ってみたい」など様々な思いを抱き、水族館を隅々まで探検していました。

イルカショーでは、クラスの半分の子ども達は、担任の犠牲の元(!?)、水のかかるオレンジ席に行き、楽しんでいました。遠くで観ていた子どもたちも「うわぁ～」ととても興奮して見ていました。

水族館見学の後には、砂浜まで移動して貝殻拾いや波打ち際で水に当たらないように逃げて遊んだり、岩場探検をして過ごしました。

たくさん保育園で愛されて育ったことを感じ、これからの生きていく糧にしてもらえればと思っています。

（YMCAいずみ保育園　川原　邦之）

2015年3月25日水曜日

元気いっぱいすくすくと

YMCAいずみ保育園・卒園式のご報告

　YMCAいずみ保育園では３月２１日（土）に第１０回卒園式を行いました。

年長２５名全員が出席し、保護者や地域の来賓の方、そして３、４歳児クラスの親子も出席して卒園を祝いました。また、礼拝では、白岩牧師よりお祝いのメッセージをいただきました。

　保育証書授与の時には、園長先生から手渡された証書を手に、自分の将来の夢を一人ひとりが、緊張しながらも堂々と語っていました。

退場の際には一人ずつ感謝の気持ちを伝えるために保護者に手紙を渡しました。ベトナム、中国のお友だちは、母国語で「ありがとう」を伝える方が喜んでもらえるのではと、それぞれの国の言葉で感謝の気持ちを伝えました。

会場前のローカには入園した時から今までの写真が飾られたり、おうちの人から我が子へのメッセージが貼られて、様々な出来事を振り返りながら子どもたちの成長を喜び、感謝の気持ちがあふれる卒園式となりました。

　これからも元気いっぱいすくすくと育ち、一人ひとりが輝いて生きていくことを願っています。

ＹＭＣＡいずみ保育園　　野村　佐季子

2015年3月18日水曜日

3.11絆の日

ＹＭＣＡいずみ保育園・避難訓練報告

　ＹＭＣＡいずみ保育園では地震が起きたと想定しての避難訓練を行いました。お昼の給食は非常食を食べて『これらは非常時に食べる大切な食べ物である』という事を子どもたちに伝えながら皆で食べました。

　これまでＹＭＣＡいずみ保育園では保護者からもご協力をいただきながら様々なイベントや活動を通して支援してきました。夕方には復興の願いを込めて、岩手県の郷土料理である『煎餅汁』の販売を行いました。５歳児クラスの保護者３名がお手伝頂き、沢山の温かい煎餅汁を作ることができました。お忙しい中、ご協力いただきまして誠にありがとうございました。煎餅汁はほとんどの保護者が初めて食べるようで、「美味しい、美味しい」と好評でした。親子や他のご家族と楽しみながら味わっていただけたようです。

　売り上げは１４，０２３円（純益）となり、東日本大震災復興支援金に寄付することができました。保護者の皆様や、地域の皆様、今回のイベントにご協力いただきまして誠にありがとうございました。

　今後も『絆』を大切にしながら復興を願い、少しでもその力になれるように園全体で支援を続けていきたいと思います。そして、子ども達に「人と人とのつながり」「家族」「仲間」「助け合うこと」の大切さを伝えていきたいです。

（ＹＭＣＡいずみ保育園　木村祐太）

2015年3月9日月曜日

緊張しつつも、堂々と☆

ＹＭＣＡいずみ保育園・劇ごっこ報告

　３月５日（木）は待ちに待った【劇ごっこ】の日です。子どもたちは、絵本を読んで皆で何をするかを話合って決めました。３歳児クラスは【ねずみくんのチョッキ】、４歳児クラスは【かばんうりのガラゴとバムとケロ】、５歳児クラスは【金のがちょう】に決定しました。各クラスでお面を作ったり、背景を作ったり、描いたりして、絵本の内容や【劇ごっこ】の内容に合わせて、準備をしてきました。役は自分のやってみたい役を選んでやりました。子どもたちは、役に合わせて作った自分のお面に笑顔でした。練習でも自分のやりたかった役になり切っていました。当日は大勢の観客の中、緊張しながらも、大きな声で堂々とセリフを言う子どもたちでした。

　３歳児クラスは、【ねずみくんのチョッキ】がお気に入りで「すこしきついがにあうかな？」と言い合っている姿が、可愛らしく見えました。