2022年3月30日水曜日

 

ぞうぐみの卒園式

                    (5歳児のご報告)

卒園式を319日(土)に行いました。

今年度は、新型コロナウイルスの影響により19日(土)に参加出来なかった子どもたちは、リモートで参加してもらいました。在園児のご家庭にも、リモートで参加していただける方には、離れた所からお祝いしていただきました。


















「思い出のことば」で最後に歌った「ピンク帽子のドレミファソ」の替え歌の、一人ひとりの名前が出てくるところでは、友だちが大好き、みんながいたから楽しかったという思いが伝わりました。

26日(土)と29日(火)は、19日(土)に列席できなかった子どもたちと保護者はもちろんのこと、1回目に参加された保護者の中には、もう一度参加してくださる方もいらっしゃり、再びお祝いすることができました。

とても心あたたまる卒園式を行えたのも、子どもたちはもちろん、保護者の皆様のあたたかい気持ちがあったからだと思います。本当にありがとうございました。

小学生になっても、保育園のことを思い出して元気いっぱい自分を表現していってください。そして、いつでも園に遊びに来てください。待っています。

みんなのことを心から応援しています。


                      (YMCAいずみ保育園  平野)

2022年3月22日火曜日

3歳児 ゆとりの森に行ってきました!

3歳児クラスとしては最後の園外保育に、バスに乗って行ってきました。

子どもから「行きたい」という声があったため、ゆとりの森へ。

公園に着くと、さっそく空から「ゴーーー!」という音とともに飛行機が飛んできて、みんなで「ひこうきだぁー!」と空を見上げ、気持ちも高まった様子でした。


公園では広場で追いかけっこや、芝生の坂道を転がったりと体を動かしたり、ふわふわドームではトランポリンをしたりと、短い時間でしたが公園を満喫したひつじぐみです。









ひつじぐみでの生活も残りわずかとなりましたが、リクエストのあった公園もまだあるので、子どもたちと一緒に楽しく過ごしていきたいなと思います。

YMCAいずみ保育園 櫻田)

~みんなで大きな山づくり!~

異年齢で園庭で遊びました!

砂場で遊ぶ子どもたち。スコップ片手に、穴を掘ったり、トンネルを繋げたり、落とし穴を作ったりと思い思いに遊んでいます。






一人のお友だちが山を作り始めると‥

徐々に協力して一つの山を作り始める姿が!


踏み固めて~

どんどん積んで~

靴を脱いで砂の感触を楽しみながら作る子もいました。 

最後はみんなで大きな大きな山を作りました!


「どやっ!!」



自分たちで作った山に大興奮の子どもたち!
できあがった山に大興奮で登っていました!

作成時間は2時間、壊れる時間は15分‥‥
あっという間に壊れてしまいましたが、子どもたちは時間を忘れて楽しんでいました!

異年齢で遊ぶ子どもたち、この自然な関わりが続いていくと嬉しいです。

(YMCAいずみ保育園 高橋)



2022年3月2日水曜日

ピンクシャツデーって?

「ピンクシャツデー」は2007年カナダの学生2人から始まったいじめ反対運動です。

ピンクシャツデーは、ピンクシャツを着たりピンク色のものを身につけたり

することで「いじめ反対」の意思表示をします。

横浜YMCAでは2013年よりピンクティーシャツデーを取り組んでいじめのない社会を目指しています。

2月はピンクティシャッツデー月間としてYMCAいずみ保育園でも取り組みました。

子どもたちといじめについて話すのが難しいですが、「思いやり」「人の気持ち」についてたくさん話したり考えたりしました。

幼児集会ではみんなが持っている気持ちを顔の表情で表しながらその表情に合わせて「どんな気持ちかな?」と子どもたちに聞きました。笑っている顔を見せると「アイスクリームを食べた顔」「嬉しい顔」と話しました。泣いている顔を見せると「いじわるされた」「怒られたのかな」という声が多かったです。その後に「じゃあ、泣いている友だちを見たらどうすればいい?」と聞いてみると「大丈夫と優しく聞く」「いいこいいこしてあげる」と子どもたちなりに困っている友だちを助けようとする意見が出ました。


幼児礼拝ではピンクティーシャツデーについて触れました。聖書の中にある言葉「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」を真剣な表情で聞いていた子どもたちでした。 


幼い子どもたちは大人を見て成長します。私たちが相手のことに対して、接し方や言葉遣いなどの区別が出来ないためすべてが正解だと思うのが子どもたちです。大人はテレビ番組見ながら「デブだね」「バカだね」とさりげなく言うつもりだが子どもたちは似たような場面でその言葉を使います。その言葉で知らないうちに誰かを傷つくかも知りません。

YMCAいずみ保育園では子どもたちに一人ひとりが大切な存在であり、同じ子は一人もいない、みんな違うからこそすばらしい、ということを伝えながらいじめや差別のない社会を願っております。


 【YMCAいずみ保育園 松井リリアン】

ML/ao