2022年12月28日水曜日

「ふわふわことば」と「ちくちくことば」

 いずみ保育園 「ふわふわことば」と「ちくちくことば」(4.5歳クラス)


「ふわふわことば」と「ちくちくことば」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。

保育園では子どもたちに保育士が声を掛ける時に使います。

言われて嬉しい言葉を「ふわふわことば」、言われて悲しい言葉を「ちくちくことば」と子どもたちには伝えています。

ことばについて一緒に考える機会をつくりたいと思い、子どもたちと一緒にお話をしました。

「ふわふわことばってどんな言葉?」と聞くと子どもたちからはたくさんの素敵な言葉が出てきました。

「ちくちくことば」について聞くと、思い当たる節があるのか子どもたちも考え込んだり、少し気まずそうな顔をしている姿も見られました。


話をするときは、子どもたちもとても真剣に聞いており、話を終えた後も子どもたち自身もお互いに意識して「今のはちくちくことばだったよ」と教えている姿も見られ、お話をする機会を持つことができてよかったなと感じました。





子どもたちと一緒にこれからも「ことば」について考え、「ふわふわことば」であふれるようになるといいなと思います。

 (YMCAいずみ保育園  伊藤)


2022年12月26日月曜日

素材遊びと公園🌳

〇 素材遊び

~新聞紙📜~

なんかぶら下がってる!

わーいリング通ったよ!

大きなかぶを新聞紙に見立てて、
うんとこしょ、どっこいしょっ!!!

えーーーい!破けたね~



~段ボール~

たくさんボール集めよう!

電車ごっこも面白いね!

みんなでごろ~ん~


〇公園遊び 
少し遠くの台村公園にりすぐみみんな揃って行きました。
車が多く通る道路でもしっかり手を繋いで
歩いて公園まで行ったね!


バランスをとって上手に登れたね!

別の日にひつじぐみとも一緒に来たよ!
先生のお話を聞いたり、一緒に滑り台やごっこ遊びをして
過ごしました。



今後もいろんな公園や遠くのお散歩にいったり、子どもたちにとっての
遊び道具になるものを色々見つけていきたいなと思います。


YMCAいずみ保育園 田野井





2022年12月24日土曜日

 12月17日、乳児クラスと幼児クラスに分かれ、クリスマス会を行いました。


《乳児クラスの様子》


会場は、普段よく遊びに行く幼児クラスの保育室ですが、今日は広くていつもと少し雰囲気が違います。

受付を済ませた保護者の方、子どもたちが少しずつ会場に入ってきました。

静かなピアノの音が聞こえる中、保護者の方と一緒で嬉しそうな子どもたちです。


礼拝ではみんなで讃美歌を歌い、白岩牧師のお話を聞いた後、
ペープサートによるクリスマスのお話を観ました。


「あ!星が出てきた!」と指をさしたり、立ち上がって見ようとする子どもたちの姿が

とてもかわいらしかったです。

礼拝後の祝会では、子どもたちが鈴やマラカスを持って歌に合わせて音を鳴らし、

トナカイに扮した職員と一緒に楽しく手を動かしていました。  

職員による楽器演奏の出し物も楽しんでくれました。






【幼児クラスの様子】

幼児クラスの礼拝では、ぞうぐみが降誕劇(ページェント)を行いました。

緊張しながらも、保護者の前で堂々と演じていた子どもたちでした。

最後に全員が集まり、きよしこの夜を歌いました。

一人ひとりが真剣に役を演じ、素敵な劇になりました。





礼拝後の祝会では、3歳児(ひつじぐみ)が「どんぐりころころ」を歌いました。張り切って歌っている様子がとてもかわいかったです。



4歳児(きりんぐみ)は「We Wish You a MerryChristmas」を英語で歌い、「山の

音楽家」の歌と合奏を披露しました。楽器のパート別に歌ったり楽器を奏でたりするのを

みんなで楽しんでいました。



その後、幼児クラスでも職員がステージの上でいろいろな楽器を使って演奏を行いま

した。職員に向かって「かわいい!」「じょうず!」と声をかけたり、手を振ったりし

て、子どもたちは盛り上がっていました。



クリスマスの喜びを、子どもたちやご家族のみなさんと分かち合えたことを感謝いたします。ご参加いただきありがとうございます。

(いずみ保育園 岩﨑)






2022年12月23日金曜日

体操 (ことりぐみ、うさぎぐみの活動)

 ことり、うさぎぐみでは、朝のおやつ前に体操をすることが多いのですが、

何故か数年前に流行った妖怪ウォッチの曲が人気です。

曲も振り付けもアップテンポで激しいのですが、

その激しさが魅力なのか夏ごろから、

この曲で体操をするとみんなでノリノリです。

上半身を曲げて両手を左右に振り回す場面は夏ごろには

上手く腕を左右に振り回せなかったお友だちができるようになっていて、

成長を感じられます。


「体操始まるよ」

決めポーズ


腕を早く動かせるようになっています。

カメラが追いつきません。



片足をあげても、バランスがとれることも増えています。



寒い季節に体操で身体を温めて動くことが楽しめるといいなと思っています。

(YMCAいずみ保育園 小島)




2022年12月22日木曜日

世界の日(ブラジル)

 世界の日 のご報告


12月22日に、様々な国の文化に触れる「世界の日」がありました。

今回はブラジルについて学ぶ機会を持ちました。


まずはブラジルの国旗について子どもたちに質問しました。


「ブラジルの国旗は緑色が多いですが、この緑は一体何をあらわしているでしょうか?」

この質問に、子どもたちは「くさ」や「そうげん」とこたえていました。

ほぼ正解です。正解は、「森」です。ブラジルの森林資源を、あらわしています。ちなみに

黄色い部分は鉱物資源をあらわすそうです。

すると「鉱物(こうぶつ)って何?」とすぐ質問する子どもたちに対し「鉄ってわかるか

な?」と、机などの部品を例に鉄についての説明をしました。


次はブラジルの有名なサッカー選手の写真をみんなに見せました。ジーコ、ロナウジー

ニョ、ペレ。最近の有名な選手では、ネイマールも登場しました。すると、「あ、みたこと

ある!」と、最近開催されたワールドカップで知っていた人もいたようです。そしてもうひ

とつ、ブラジルの有名なものと言えば、リオのカーニバルです。

リオのカーニバルは、きらびやかで、なんとなくテーマパークのパレードにも似ています

ね。カーニバルの様子を見たあと、実際にサンバデジャネイロの曲に合わせて、ダンスを楽

しみました。







曲のリズムにしっかりと乗って、みんな上手に踊れていましたよ!



このように世界をぶらっと旅するような気持ちで、次の世界の日を楽しみに待ちたいと

思います。




YMCAいずみ保育園  安岡)

2022年12月1日木曜日

             こんぶを食べよう    (2歳児クラス)


食事やおやつの時、苦手な食べ物も少しづつ食べられるようになってきた子どもたち。

固かったり、大きかったりするものは、切って!小さくして!と自分から言ってくる子も多くなってきました。

子どもたちの噛む力を育てる取り組みのひとつとして、キッチンのスタッフと一緒に考え、時々おやつのメニューに、こんぶを一切れ出してもらうことになりました。


         




いつも汁物に、だしを取ったこんぶがそのまま入っています。それを食べてはいるのですが、乾いたこんぶを見て、初めて見たような顔になる子どもたち。

      

       



       

一回しゃぶってみる子、手に取って眺めている子、食べるのに躊躇する子、一口かじってみての感想を顔で表現する子、美味しいとパクパクと食べていく子・・・



        





 


            


食べきれなくても大丈夫。

食べないから出さないのではなく、何度も出すことによって、初めての事が苦手な子でも、まずは触ることから始めてみる等、子どもたちの姿が変わってくると思います。子どもたちの変化は成長の証だと思っています。

 

                          (YMCAいずみ保育園 南山) 


#YMCAいずみ保育園 

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#噛んでみよう  

2022年11月29日火曜日

平和を生み出すために

 平和を生み出すために

 

横浜YMCAは、各地域において平和・多文化共生への取り組みを展開しています。11月の平和月間は、世界YMCA/YWCAの合同祈祷週(20221113日~19日)に合わせて行われ、各YMCAで平和の木(Peace Tree)を設置し、平和のハトに書かれたメッセージを掲げ、平和について考えるときを持つ活動をしています。また、SDGs16にある「平和と公正をすべての人に」にもあるように、どんな時に幸せな気持ちになるのか、平和について考えて皆さんからたくさんのメッセージをいただきました。

             

平和月間は11月で終了しますが、平和や幸せは毎日の生活の中にあります。

今後もみなさんの心の中に平和や幸せな時間をもつことができますように。

                     (YMCAいずみ保育園   鈴木)

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