2017年5月26日金曜日

5歳児 お米作りに挑戦!田起こしとしろかき(泥んこ遊び)の巻


ある日5歳児ぞう組から「毎日給食で食べている、お米ってどうやって出来ているんだろう?」「お米を作ってみたい!」と意見が出ました。保育園のお米を作ってくれている「山ちゃんのお米」こと山田さんに相談したところ、田んぼの土と苗を分けていただける事になりました。



まずは「田起こし」といって固まった土を柔らかくします。「土が冷たいね」「いい匂いがする」「足で踏んだら早いよ」と足で踏んで柔らかくしていました。



次に「しろかき(どろんこ遊び)」といって土と水をよ~く掻き混ぜます。そうすると田んぼの土の完成です!水を入れると「気持ちいい~」「ハンバーグみたい」「雪だるま!」と丸めたり、土を集めて大きな山をつくる子もいました。



 そうなると遊びの天才ぞう組さん、泥んこ遊びの開始です。「先生に付けちゃえ」と手形スタンプを背中やおしりにつけ合いっこが始まりみんな文字通り「泥んこ」になりました。箱に足を入れて「きもちいいよ」「ぬるぬるする~」と土の感触をずっと楽しんでいました。




それを周りで「じぃ~」と見ていた2歳児りす組さんが、だんだんと近づいてきていつの間にか一緒に土を踏んだり、手でまぜまぜしていました。短い時間でしたが頑張ってお手伝いしてくれていました。

ども達が頑張って土づくりから始めたとっても小さな田んぼです。.秋の収穫までお世話お願いね!




次回田植えします!乞う、ご期待! YMCAいずみ保育園 小島 石垣 伊藤 )











2017年5月24日水曜日

5月の英語の日 (5歳児ぞう組)

5月の英語は、先生の名前を思い出すところから始まりました。
今年度からファラー先生という女性の先生ですが、耳慣れない子どもたち。
しかし、英語がはじまると、MONTH(月)や、数字を英語で言ったり、歌をうたったり。あっという間に馴染みます。



ファラー先生から、プリントが配られると、今回のテーマ は、「クモ」
クモの絵に色をつけたり、クモの巣のプリントに、線をかいたりしました。

















英語は、2つのグループに分かれて行なうので、待ち時間には、ひつじ組に頼まれて、ハサミのお手伝い。


また、ひつじ組のお友だちと「かごめかごめ」をしたり、
うさぎ組が、キッチン前に遊びだし、お世話をしながら、
一緒に遊ぶぞう組でした。




英語に触れ、お友だちとも触れ合う時間となりました。
(いずみ保育園 5歳児 小島 昌子)

2017年5月23日火曜日

0・1クラス親子デー

親子デー




YMCAいずみ保育園 ことり・うさぎのご報告(0・1歳児クラス)


 13日(土)にことり・うさぎぐみの親子デーがありました。ことりぐみは5家庭、うさぎぐみは16家庭が参加しました。パパ・ママ・おじいちゃん・おばあちゃんとたくさんの方が来てくださり、大にぎわいの一日でした。 いつもの保育を一緒に体験し、一緒に遊んでいただけたらいいなと思い、毎日行っているように進めました。


始めは体操です。毎日行っている体操なので子どもたちはノリノリ!少しずつ覚えている子も知っている所でリズムに合わせて体を動かして楽しんでいました。朝の会ではみんな名前を呼ばれて「ハーイ!」と手を挙げて返事していました。そして美味しくおやつもいただきました。
その後は、コーナー遊びをしました。1階ではお絵かきコーナー・つかまり立ち、おもちゃコーナー・ブロックコーナー、木のプラレール電車コーナー。2階では巧技台を使ったすべり台、平均台、マット山などのサーキットであそびました。1人ひとりの子どもたちが、自分の遊びたいものをみつけてたっぷりと遊ぶ姿を見ていただけたと思います。




 離乳食の試食も行いました。今離乳食を食べている子どもたちの保護者は興味津々で栄養士さんの話をきいて、試食をして「うん、うん」とうなずきながら味ややわらかさなどを味わっていました。 
 お忙しい中、そして雨の中たくさんご参加していただき、本当にありがとうございました。いつでも保育参加はやっていますので、ご都合で参加できなかった方も、お声をかけて参加してみてください。









             (YMCAいずみ保育園   ことり・うさぎぐみ担任)

アンネのバラが咲きました


YMCAいずみ保育園           アンネのバラが咲きました

 

アンネのバラはベルギーの園芸家が作出した新種のバラで≪souvenir d' Anne Frank≫(直訳すると「アンネ・フランクの思い出」日本では「アンネ・フランクの形見」と言われる)と命名され、アンネの父であるオットー・フランク氏に贈られました。

このバラは蕾の時は赤、開花すると黄金色になり、時間の経過とともにサーモンピンクに変化し、やがてはさらに濃いピンクに変色します。

    

いずみ保育園では約10年前にこのアンネのバラを譲り受け、今年もきれいに咲きました。

『戦争のない、平和な世界に』という願いを込めて、これからもこのバラを大切に育てていきたいです。

 
YMCAいずみ保育園  中野りさ     )

2017年5月19日金曜日

皮むきのお手伝い その2

春の野菜のさやとりで物足りなくなってきた最近の5歳児ぞう組さんは、人参やかぶをピーラーをつかっての皮むきを練習中!


初めは人参や大根も大工さんがカンナで木を削っているかのように食べるところまでむき過ぎてしまっていましたが、今では丸い「かぶ」も上手にクルックルッと回しながら皮むきできるようになってきました。



ある日、「ボクも皮むきやってみたい!」と3歳児ひつじ組さんがやってきました。給食の先生といっしょに挑戦する事に、真剣な表情で皮むきしていました。


お手伝いしていると「なにしてるの~?」とやってきた2歳児りす組さん。「明日のごはんのお手伝いしてるんだよ」とぞう組さん。「ぞう組さんすごいね~」とぞう組さんの皮むきを見ながら応援していました。また遊びにきてね!


YMCAいずみ保育園 給食室 伊藤 )

2017年5月18日木曜日

保育園みんなの米研ぎに挑戦!

5歳児ぞう組さんはおやつの「ひじきごはん」のお米研ぎのお手伝いをしました。給食室にある大きな量りをみて「おお~!でかい!」とビックリ。重たい米袋を持ってお米を入れると下の目盛がどんどん動いていきます。「よし!4になった!ストップ!」と息ぴったり。


次は3人で力を合わせお米をとぎを始めると、お米がざるの外に落ちてしまい「あ~っ、もったいないなぁ。」「もっとやさしくね。」と子ども達どうしで話しながら力加減を調整して米とぎ再開!だんだんと「ジャ、ジャ」とお米の音が聞こえてきました。何回も研いでは洗いをして「もういいかな?」「よし、水がきれいになってきた。」と全員納得しお米研ぎ終了!



大きなお釜にお米をいれて「よいしょ、よいしょ」「お願いしま~す!」と給食の先生に渡し、お昼寝から起きると「ひじきごはん」のいい匂いがしてきました。



ぞう組さんが頑張ってお米研ぎしてくれたお米はふっくらして大好評でした。
YMCAいずみ保育園 給食室 伊藤)

2017年5月17日水曜日

 5月世界の料理のご報告

今日は「世界の料理」の日で、国は「ペルー」の料理を作りました。

メニューはお昼がフリーホール・サルサ・スープ。 おやつはマサモラモラーダでした。



・フリーホールはひき肉と豆をトマトなどの野菜を煮込みました。

・サルサはペルーで良く付け合せとして食べられています。保育園では紫タマネギ、赤・黄パプリカ、豆苗をお酢で味付けしました

・マサモラモラーダは紫とうもろこしで色出ししたものにスパイス、コーンスターチを加えゼリー状にしました。




朝の会でペルーの先生がペルーの民族衣装を着て、ペルーの国の話をしてくれたり、紫とうもろこしを触ったり、匂いを嗅いだりしました。


「今日はペルーの料理だよ~」と朝からみんなとても楽しみにしていました。みんな「ペルーのご飯おいしいね!」とモリモリ食べていました。



YMCAいずみ保育園 給食室 伊藤 )











続・キッチン(栄養士)さんのお手伝い!

YMCAいずみ保育園  給食室のお手伝い(きのこさき)のご報告(2歳児クラス)



516()にキッチンさんのお手伝いできのこをさきました。
きのこが保育室に届くと「やったぁ~!」  
パチパチパチと拍手喝さいで大盛り上がりのりすぐみの子どもたち。

さいたきのこを綺麗に並べたり、
人形に見立てて「こんにちは」ときのこ同士を挨拶させたり、
♪『き、き、きのこぉ~』と歌いながらさいたりと
それぞれに楽しみながらお手伝いをしてくれました。


そして、さき終わったきのこのにおいを嗅ぎ、「くさ~い」と目をつむる子や


みんなでさいたきのこが山のように積み上げているのを見て、
「おぉ~」と驚く子もいました!


 食材に触れ合い、食事への興味関心を
さらに深めていってくれればと願っています。



YMCAいずみ保育園  川原 邦之)