2019年12月27日金曜日

恐竜ってすごい!


YMCAいずみ保育園  りすぐみの活動のご報告(2歳児りすぐみ)



 りすぐみでは、恐竜ブームがきています! 

 一つの絵本をきっかけに、子どもたちは恐竜にとても興味・関心をもつようになりました。図鑑を手にして、じっくりと読んだり、時には友だちと一緒に読みながら「かっこいいね」と会話をする姿も。

子どもたちの恐竜への興味をもっと広げていきたい。そう思い、絵本を用意してみたり一覧表のポスターをクラスに貼ってみました。



ポスターを貼ると子どもたちはその前に椅子を持っていき、眺めたり、「これはなに?」と食いつくように見ていました。また、図鑑をもってきて同じ恐竜はどれかな?と、こどもたちだけで照らし合わせていました。会話もこども同士の中で生まれ、言葉でのやりとりを楽しんだり、遊びを共有しています。




公園にいくと大きな葉っぱを見つけ、頭までもっていき「みてー!きょうりゅう!」となりきっている姿もありました。「がおー!」と怖い顔をしている姿は、とても可愛らしいです。自分たちが恐竜になりきる事をとても楽しんでいるようでした。


こどもたちが恐竜に興味・関心をもち、様々な遊びが発展してきています。保育者も一緒に、こどもたちと恐竜からたくさんの発見や遊びにつなげていきたいと思っています。

YMCAいずみ保育園 伊藤(紗) )

今年最後の乳児交流会!

YMCAいずみ保育園  乳児交流会のご報告
1226日(木)に今年最後の乳児交流会をしました。
ことり・うさぎ・りすの部屋でコーナー遊びをしました。

ことりぐみにはマット山とボールプール、うさぎぐみは粘土。
りすぐみにはおままごとと廃材遊びコーナーを作りました。

マット山では上り下りと体を動かす子どももいれば、
くつろいで寝転がる子どももいました。


ボールプールではみんなで中に入りボールの感触を楽しんだり、
保育者がおおかみになり、子どもたちがおおかみに当てて大はしゃぎ。

粘土では、粘土を丸めたり、棒でつついたり、
自分の好きな形を作っていました。

一方、りすぐみのおままごとでは、どれにしようかと食べ物を選び悩む姿も。
好きな食べ物をお皿にのせて、机に運びモグモグと口を動かしていました。
廃材遊びではラップの芯や箱などにシールを貼ったり、
絵を描いたりと夢中になってやっていました。
最後はりすぐみとうさぎ・きりんぐみの数名でしっぽ取りをしました。
友だちのお尻に付いている紐を取ろうと追いかけてみたり、
自分のお尻にも付けて逃げてみたり、
友だちや保育者と一緒に楽しむことが出来ました。

今年は乳児でたくさん交流することが出来ました。
また来年も交流をたくさんして仲を深めていきたいと思います!
                      (YMCAいずみ保育園 石垣)

楽しいクリスマス会!



YMCAいずみ保育園  クリスマス会のご報告

1221()にクリスマス会が園内で行いました。

乳児の部では、泉中央キリスト教会の白岩一夫牧師のお話をはじめ、賛美歌を歌ったり、「クリスマスのお話」のペープサートを見て礼拝をもちました。



祝会では、職員がおもちゃが答えとなるシルエットクイズをし、こどもたちはとても楽しんでいました。
               

次にこどもたちと「メリークリスマス」の賛美歌を手作りの楽器を持って歌ったり、「クリスマスのうたがきこえてくるよ」をみんなで踊りました。楽しく踊っている子や、いつもと少し違う雰囲気で緊張している子、友だちと一緒に楽しんでいる子もいました。こどもたちの元気で可愛らしい姿を見てとても笑顔があふれる会になりました。



幼児の礼拝は、白岩牧師によるお話をこどもたちも真剣に耳を傾けて聞いていました。


礼拝の中で今日の本番まで一生懸命練習してきたぞうぐみのこどもたちは、自分たちの手作りの小道具を使って「イエス様の降誕劇」を演じてくれました。
少し緊張した様子でしたが、とても気持ちのこもった演技をしてくれ、こどもたち自身も達成感を感じているようでとても良い表情をしていました。


祝会では、ひつじぐみが「森のおんがくたい」を楽器と歌で披露してくれました。動物のお面とリズムに合わせて体を動かす姿とても可愛らしかったです。また、きりんぐみは「世界中のこどもたちが」を歌ってくれました。振り付けも一緒につけて歌い、元気いっぱいの歌声を披露してくれました。



職員による創作ダンスのプレゼントにこども達も保護者も大盛り上がりでした。

保護者の方々のご協力により、クリスマス会を無事に終えることが出来ました。
2020年もこどもたちの笑顔があふれる毎日が過ごせると良いと思っています。
ありがとうございました。
                   
                                                                                                  
                                                                                                            YMCAいずみ保育園 伊藤紗恵)

2019年12月9日月曜日

楽しい給食~給食ピッカリ!の巻


YMCAいずみ保育園  幼児ランチルームの取り組みの報告



いずみ保育園では毎日11時になると幼児クラスのランチルームがオープンします。3歳児ひつじぐみさんがテーブルを拭いたり、果物を並べて「開店でーす!」と配膳のお手伝いをしてくれています。


たくさん遊んで「お腹すいた~」とランチルームへ入ってくる子どもたち。トレーを持って「どれにしようかな?」「ぼくは大盛!」と子どもたちが食べる量を選んでビュッフェ形式で食べています。


3歳児ひつじぐみ・4歳児きりんぐみ・5歳児ぞうぐみさんと異年齢で楽しく話しながら同じテーブルで食べています。もちろんお皿もきちんとお片付け。





「美味しかったよ。おかわりしたよ。」「お皿ピッカリしたよ!」と給食室に笑顔で教えに来てくれます。残りものを入れるケースもいつも空っぽで給食室のスタッフもガッツポーズです!いっぱい食べてね!


YMCAいずみ保育園 中丸 須貝 伊藤)

2019年12月3日火曜日

園産園消~どっこいしょ、いずみ大根収穫の巻

YMCAいずみ保育園 幼児畑の栽培活動のご報告


畑に野菜の種を蒔いてからあっという間に芽が出てきました。どの野菜の種かは知らせずに蒔いた畑の前には5歳児ぞうぐみさんが「野菜クイズ」の箱を作ってくれました。「この野菜ナンだ?」箱のふたを開けると「答えは大根だよ」と畑に遊びに来ていた小さなお友だちに教えている姿がありました。


まずは土の中からちょこんと頭が見えてきた「大根」を収穫しました。畑に行くと大きな葉っぱが広がっていました。「小さな種がこんなに大きくなったの?」と不思議そうに観察していました。




さぁ収穫です。「うんとこしょ、どっこいしょ」と引っぱるとすぽんっと大きく育った大根が出てきました。「おぉ~!大根だぁ~!」とみんな大興奮!「ちから持ち~」と肩に乗せたり持ち上げて見せていました。まだ小さい大根は2代目いずみ大根の「タネ」を採ってみたいと、そのまま抜かずに栽培してみることにしました。




収穫した大根は「世界の料理」の日にパクチーやナンプラーの匂いをかいだり、ベトナムのじゃんけんをみんなでしてベトナム体験旅行に行って、「フォー」クッキングをしておいしく頂きました!



YMCAいずみ保育園 松井 伊藤 )