2019年8月30日金曜日

世界の料理 ~フィリピン~







YMCAいずみ保育園    世界の料理(フィリピン)

 いずみ保育園では、ベトナム、中国、ウガンダ、ベルギー、フィリピン、ペルー、ブラジルにつながる園児・職員がいます。
保育園の献立に毎月1回【世界の料理】として各国の料理を提供し、子どもたちに
紹介しています。

8月はフィリピンでした。
・ごはん
・メヌード
・スターフライ
・スープ
・フルーツ




☆メヌード:レモン果汁と醤油に漬け込んだ鶏肉と野菜をトマトペーストで煮詰めました。

☆スターフライ(豆腐ともやしの炒め物):豆腐、もやし、人参、にんにくを炒めて塩コショウで味付けしました。


  よく煮込んだ食材は柔らかく、こどもたちに人気でした。トマトソースを口のまわりにつけながら美味しそうに食べている姿を見ることができました。




<おやつ>
・ギナタン ビロビロ
・牛乳


☆ギナタン ビロビロ:紫いもパウダー、もち粉、豆腐で作ったお団子とさつま芋とタピオカパールをココナッツミルクに入れて作りました。

 前回に引き続き乳児クラスの園児に特に人気があり、たくさんおかわりをしてくれました。
幼児クラスではタピオカパールを見て、
「このプ二プ二いっぱい食べたい!」
紫のだんごを見て、
「これお餅?」
と普段と違う食材に興味津々になりながら食べていました。
これからも色々な食材に触れる機会を作っていきたいと思います。



                   (YMCAいずみ保育園 栄養士 中丸)



2019年8月29日木曜日

きずなの日 ~宮城県~



YMCAいずみ保育園   きずなの日(宮城県)のご報告

いずみ保育園では8年前の東日本大震災をきっかけに、毎月11日を「きずなの日」として岩手県・宮城県・福島県・熊本県の郷土料理を提供しています。
今でも大変な思いをしている人がたくさんいることを、震災を知らない子どもたちが知り、考える機会となれば良いなと思います。


今月は宮城県の郷土料理をみんなで食べました。

*お昼

・鶏肉の梅みそかけ:宮城県大河原町は歴史のある梅の里として知られています。味噌、梅、砂糖、酒を煮詰めた梅みそを、焼いた鶏肉の上にのせて食べました。

・こくず(こくじ):昔、農民が残り物の野菜を使って作ったといわれる煮物料理で、節約して国の安泰を図る意味の「国治(こくじ)」と呼ばれるようになり、それがなまってこくずとも呼ばれています。

・おぼろ汁:しょうがのきいたトロミのある汁物です。江戸末期、上方の層の伝授とされる涌谷町独特のおぼろ豆腐を用いた精進料理の一つです。





*おやつ
・雁月(がんづき):蒸しパンのようなおやつで、表面の黒ゴマを水鳥の雁と見立て名づけられました。


お昼の梅みそかけは、暑い季節に合ったさっぱりとした味が子どもたちに人気でした。たくさんおかわりをしている姿がみられました。

おやつの雁月は、いつもの蒸しパンと違い、黒糖と酢と重曹でふわふわな蒸しパンになりました。





郷土料理を食べるきずなの日を通して、子どもたちに地震のあった場所、大変な思いをしている人たちがいることを伝えていきたいと思います。


YMCAいずみ保育園  栄養士 中丸)

2019年8月23日金曜日

園産園消~いずみ新じゃが収穫の巻


YMCAいずみ保育園   畑の野菜収穫のご報告

5歳児ぞう組さんの畑で育てたいリクエストNo.1のじゃがいもを収穫しました。


まず土を深く掘ります。シャベルをグサッと入れて「よいしょ~」と持ち上げると、じゃがいもがゴロゴロっとたくさんでてきました。みんな「おぉ~!すご~い!」と大興奮!



 「ひとつのおイモからたくさんのじゃがいもがくっついてきたよ。」と不思議そう観察したり、「いち、にい、さん・・・60個もあった。」と数えたり、「先生、ハートの形のじゃがいもがあったよ」とそれぞれに収穫を楽しんでいました。






収穫したじゃがいもは「ポテト屋さんがやりたい!」とみんなで決めてベイクドポテトクッキングをして、おいしくいただきました!


YMCAいずみ保育園 松井 リリアン 伊藤 航也 )

2019年8月15日木曜日

キッズご飯屋のご報告 8月7日(水)

YMCAいずみ保育園 キッズご飯屋のご報告 (8月7日(水))

87日(水)
<お弁当作り>
*おにぎり(おかか・ゆかり)
*鶏肉の塩こうじ焼き
*じゃがいものきんぴら
*小松菜のおかか和え
味噌汁

ボランティアさんとごはん屋さんのクッキング。
今日は自分のお弁当箱を家から持ってきて、お弁当づくりを行いました。

小学校高学年になるとじゃが芋の皮むきもきれいに出来ています。
一人で黙々と取り組んでくれました。
 
こちらでは副菜に使う小松菜を洗い、切ってくれています。


おにぎりはラップで包み、自分たちで好きなかたちに握ります。


出来たおかずを自分たちでお弁当箱に詰めました。
お肉とお野菜がバランスよく入っているか確認しながらつめています。






 最後にボランティアに来てくださった方へ感謝をこめてみんなでお礼を言いました。
何日間か一緒にご飯を作り、ボランティアの方とも仲良くなりました。




   
                    (YMCAいずみ保育園 中丸)




水あそび、感触あそび、楽しい~!!!


YMCAいずみ保育園 水あそびと感触あそびのご報告(2歳児りすぐみ)
 
 梅雨が明け、暑い夏がやって来ました。          
暑い日は、プールに入ったり、また、感触あそびをしたりして楽しんでいます。
 水あそびは、大きなプールに入って、ワニ歩きをしたり、カラーボールを投げたり、つかまえたり、金魚のおもちゃやおはじきを手ですくったり、拾ったりして・・・楽しいあそびを毎日楽しんでいます。
         
 感触あそびでは、片栗粉あそびや米粉ねんどあそびをしました。片栗粉あそびは、初めに粉そのものの感触に触れて、顔や腕につけて真っ白になっていました。水を入れると、とろとろ、とろーりととろみがついて、その感触を楽しんでいました。米粉ねんどあそびは、片栗粉との違いと同じところを感じたり、ねんどにして楽しみました。
       
     
   
 
 いろいろな感触を見て触れて、五感を使ってたっぷりとあそびました。
また、暑い日は、水あそびをしたり、感触あそびは通年、楽しんでいきたいと思います。

(YMCAいずみ保育園 平野 )















2019年8月14日水曜日

カブト虫の土完成の巻


YMCAいずみ保育園   幼児カブト虫飼育活動のご報告

落ち葉集めから始まった、カブト虫の土作りもようやく完成しました。


幼児さんが一生懸命育てているカブト虫が夏にたくさん卵を産んで、来年の春に幼虫さんのごはんや布団としてたくさん必要です。


他にも畑の土として美味しい野菜が出来たりやきれいなお花を咲かせてくれる、腐葉土としても使えるんですよ。


YMCAいずみ保育園 岡崎あゆみ 伊藤航也 )



2019年8月13日火曜日

キッズご飯屋


YMCAいずみ保育園 キッズご飯屋のご報告(86日(火))

   鶏肉とかぼちゃの照り煮
   味噌汁
    ボランティアさん2名の方々とごはん屋さんのクッキング
   人参やかぼちゃはとても切りにくく“固い”と言いながらも頑張って切ります。
   ボランティアさんに優しく
   “大丈夫?手を切らないように頑張って”と励ましてもらいます。

     “玉ねぎはいい匂いがする”と言いながら皮むきを楽しみます。
          “お味噌はいつ入れるの?”と待ちきれない様子。

           待ちに待った出来上がり!
           自分の好きな量をよそります。

           みんな揃っていただきます!

           美味しく頂いた後はかたずけ。
“こうやって洗うと汚れが落ちるよ”と教えてもらいながら食器を洗っていきます。

みんなで夏ならではの食材(かぼちゃ、ズッキーニなど)を洗ったり切ったりしながらボランティアさんと一緒に作ったお昼ご飯、美味しかったです。
   
                (YMCAいずみ保育園 南山、ハオ)