2019年4月27日土曜日

元気いっぱいあそんでます!



YMCAいずみ保育園 りすぐみ(2歳児クラス)保育園生活のご報告

 「りすさ~ん~」とみんなを呼ぶと「えっ!呼ばれた!?」という表情やニコニコと笑顔を見せ、元気よく「はぁい!!」と返事してくれる子どもたち!!!

 りすぐみに進級しそれぞれに色んな気持ちを感じながら登園しています。

 今年度、お部屋が変わって、朝、少し泣いてしまう子もいますが保護者と離れてから少し経つと、先生や友だちのそばで遊び出しています。




今月は、園庭や二階のテラスでたくさん負いかけっこをして身体を動かしたり、シャボン玉を自分たちで吹いて作って遊びました。
シャボン玉を追いかける子は少なく、一生懸命「ふーっ」と吹いてたくさん作ることに夢中だった子どもたちです。




室内では、シールやクレヨンで鯉のぼりやチューリップなどの製作を楽しんだり、大好きなおままごとや車あそびを、粘土などを友達と並んで遊んだり、同じ動きを繰り返し真似し合うことを楽しんでいました。




この1年間、子どもたちが安心できる環境の中で自分の思いや欲求を言葉や態度で表し、基本的生活習慣の中で自分でやってみようとする気持ちから、たくさん‶出来た″という経験を積み重ねていきたいと思います。

YMCA いずみ保育園 山下さゆり)

2019年4月26日金曜日

園産園消~ジャガイモ植えましたの巻


YMCAいずみ保育園  畑の栽培活動のご報告

子どもたちと土作り(腐葉土・たい肥)から始めた裏庭の畑もいよいよ準備OK。第1弾は子どもたちのリクエスト№1の「ジャガイモの苗」を植えました。



まず、みんなでふか~く土を掘ります。「よーし!シャベルカーだ!」とみんなで力を合わせ、あっという間にお山が完成。



「これ何だと思う?」と先生が苗を見せると「う~ん、トマトかな?きゅうりかな?」「あれ?土の中に何かあるよ?」「ジャガイモのタネから葉っぱと根っこがでてるよ!」といつも見ているジャガイモとの違いにビックリ!!





「ジャガイモいっぱいできるといいね。」「今日のジャガイモの様子覚えておいてね。」と先生と話しながらやさしく土をかぶせていました。


「ジャガイモ採れたら何が食べたい?」と聞くと「ジャガイモカレー!ポテト!」と作るメニューも決まっていて、収穫が待ちきれないようすでした。


YMCAいずみ保育園 松井リリアン 伊藤航也 )








2019年4月25日木曜日

ペルーの料理を食べました!

YMCAいずみ保育園      世界の料理の日(ペルー)のご報告

 いずみ保育園では、ベトナム、中国、ウガンダ、ベルギー、フィリピン、ペルーにつながる園児・職員がいます。
保育園の献立に毎月1回【世界の料理】として各国の料理を提供し、子どもたちに紹介しています。

4月はペルーの料理をみんなで食べました。

・フリーホール:ひよこ豆が入った、トマトベースの煮込み料理です。サルサとワンプレートで盛り付けて、カレーライスのように混ぜながら食べます。

・サルサ:スライスした赤玉ねぎを使った付け合わせです。酢の酸味のあるさっぱりとした味付けです。

・スープ:ペルー原産のキヌアを入れました。




お昼ごはんは、リリアン先生がペルーの民族衣装を着て配膳をしてくれました。
女の子たちがかわいい衣装に興味津々でした。



☆おやつ☆
・ピカロネス:さつま芋、かぼちゃをつぶし、米粉ともち粉の生地にに練りこんだ
ドーナツのようなおやつです。八角と黒砂糖のシロップをつけて食べます。

ひとつひとつ小さいドーナツ形に形成し、揚げました。
黒糖と甘いシロップがついていて子どもたちもよく食べていました。





YMCAいずみ保育園 栄養士 須貝玲美)

毎月11日は「きずなの日」

YMCAいずみ保育園   きずなの日(宮城県)のご報告

いずみ保育園では8年前の東日本大震災をきっかけに、毎月11日を「きずなの日」として岩手県・宮城県・福島県・熊本県の郷土料理を提供しています。
今でも大変な思いをしている人がたくさんいることを、震災を知らない子どもたちが知り、考える機会となれば良いなと思います。

411日に宮城県の郷土料理をみんなで食べました。

☆お昼☆

・鶏肉の梅みそかけ:宮城県大河原町は歴史のある梅の里として知られています。味噌、梅、砂糖、酒を煮詰めた梅みそを、焼いた鶏肉の上にのせて食べました。

・こくず(こくじ):昔、農民が残り物の野菜を使って作ったといわれる煮物料理で、節約して国の安泰を図る意味の「国治(こくじ)」と呼ばれるようになり、それがなまってこくずとも呼ばれています。

・おぼろ汁:しょうがのきいたトロミのある汁物です。江戸末期、上方の層の伝授とされる涌谷町独特のおぼろ豆腐を用いた精進料理の一つです。



☆おやつ☆

・雁月(がんづき):すこし酢のきいた蒸しパンのようなおやつで、表面の黒ゴマを水鳥の雁と見立て名づけられました。




梅みそかけは、さっぱりとした甘酸っぱい味が子どもたちに好評で、たくさんおかわりをしている姿がみられました。

おぼろ汁は、汁椀によそった上から刻みのりをかけました。子どもたちは
「おつゆにのりをかけるの?」と不思議そうに見ていました。
豆腐と、ねぎ、刻みのりのシンプルな汁物ですが、何度もおかわりをしている子もいました。



おやつの雁月は、いつもの蒸しパンと違い、黒糖と酢と重曹の独特な風味がしますが
ふわふわな食感のきずなの日の定番おやつです。



郷土料理を食べるきずなの日を通して、子どもたちに地震のあった場所、大変な思いをしている人たちがいることを伝えていきたいと思います。


YMCAいずみ保育園  栄養士 須貝玲美)

2019年4月24日水曜日

4月のことりぐみ、うさぎぐみの様子

4月のことりぐみ、うさぎぐみの様子


新年度が始まりました。
新しい生活に始めは戸惑っていたお友だちも少しずつなれてきて、
笑顔も見られるようになりました。
お部屋でおもちゃに興味を示すおともだち

頭をなでなで。だいじょうぶだよ、と気遣ってくれます。


 春の陽気は、テラスに出るととても気持ちいいです。

 シャボン玉で遊んだり、ボールを転がしたり、楽しい事を挑戦中。
新入園児も笑顔が見られます。


お散歩に出かける準備。バギーに乗るのも初体験のお友達もいます。


タンポポやつくしを見て、春を感じられますね。
歩くことがとても楽しい子どもたち。
少しずつ新しい生活に慣れてこれから色々なことを保育者とお友だちと
楽しく過ごしていきたいと思っています。

(0,1歳児 小島昌子)

2019年4月17日水曜日

たまごをみーつけた!!!

YMCAいずみ保育園・イースター礼拝のご報告 
シールでタマゴのもようをつけました。
 4月16日(火)、待ちに待った今年度初めてのイースター礼拝がありました。
はじめに、乳児さん、幼児さんに分かれて礼拝をしました。


ただいま礼拝中
乳児さんは、「たまごのあかちゃん」の絵本をみました。幼児さんは、白岩牧師からのイースターについてのお話にしっかりと耳を傾けていました。
 
その後、各クラスに分かれてエッグハント(卵さがし)をしました。一生懸命探して、みつけた時は、とてもうれしそうでした。





そして、その卵にマスキングテープやシールを貼ったり、クレヨンやペン、色えんぴつで模様をつけたりしました。模様づけは、楽しんで取り組んでいました。
 









お昼ご飯は、カレー粉の入った黄色のひよこ形の「ひよこライス」を食べて、ニコニコの子どもたちでした。



イエス様の復活をみんなで喜ぶことができたことをとてもうれしく思います。

(YMCAいずみ保育園 平野 芳子)