2018年2月28日水曜日

世界の料理(ベトナム・中国)

YMCAいずみ保育園      世界の料理のご報告
いずみ保育園ではベトナム、中国、ペルーなどの海外につながる園児、職員がいます。
保育園の献立に毎月1回、「世界の料理」として各国の料理を提供し子どもたちに料理を紹介しています。
2月は旧正月で2日間にわたって、ベトナム・中国のおやつを作りました。
☆ベトナム☆
チェー

☆中国☆
大根餅

☆チェー:旧正月に食べるチェーは、仏様にお供えして、一年間を困らないようにお願いする意味を持っています。
ココナッツミルクに、黒豆、もち米、タピオカを入れました。

☆大根餅:中国の旧正月によく食べられる大根餅。中国語で蘿蔔糕(ロウパッガオ)と言います。

千切りにした大根を食感が残る程度にゆで、米粉の生地と混ぜて蒸し、醤油のたれをつけて焼きました。
 

当日は、ベトナム・中国のおともだち、職員が前に出て、それぞれの国の言葉を教えてくれました。
みんなとても興味を持ってお話を聞き、真似をしていました。







YMCAいずみ保育園     須貝 玲美 )

きずなの日(熊本)

YMCAいずみ保育園      きずなの日のご報告
2月9日(金)はきずなの日でした。
大地震の被害を受けた熊本県を思って、みんなで郷土料理を食べました。

☆お昼☆
・かしわめし
・だご汁
・坐禅豆(ざぜまめ)





☆おやつ☆
いきなり団子(だご)

坐禅豆といきなり団子は、いままでにも食べたことのあるメニューでした。
かしわめしは、九州地方で、鶏肉のことを「かしわ」と呼ばれていて
熊本県でもよく食べられている、鶏肉の炊き込みご飯です。
子どもたちに、「かしわって何?」とたくさん質問されて、
「ごはんに何が入っているかな~?」というと、
「鶏肉だ~!」「お肉のことだったんだ!」というやり取りをたくさんしました。
黒砂糖で甘く煮た、坐禅豆も「お豆なのに甘い!」と子どもたちに好評でした。糖








子ども達が、きずなの日を通して少しでも地震の被害を受けた土地のことを
思ってくれる機会になると嬉しく思います。


YMCAいずみ保育園   須貝 玲美 )

いじめのない世界をめざそう!2018 YMCAピンクシャツデー


YMCAいずみ保育園      ピンクシャツデーのご報告

 

本日2月28日はピンクシャツデーです。


 
 
 
 
 
 
 
 
2月に入り、“いじめに”ついて子どもたちと一緒に考えました。

まず、先生たちによる劇で、言われて“嬉しい”言葉と“悲しい”言葉の2パターン見てもらい、どんな気持ちになるかを考えました。

 


 
 
 
 
「言われて嬉しいことば」

 
「言われて悲しい・嫌な気持ちになることば」

 

 

子どもたちは手を挙げ、様々な意見が出てきました。

 

 

「“じょうず”とか“かわいい”とか言われたら嬉しい」
「ほめられると頑張れる!」

「あいさつすると気持ちがいいよ!」

「もう遊ばないって言われると悲しい」

「こころがびっくりする」

「おとこの子がピンクきてもいい!」

「ぼく、いじめをみつけたら助けてあげる!」

 


お話を聞いて子どもたちが思ったこと、感じたことを紙に書いてくれたものを貼りました。


そして今日、多くのご家庭が賛同してくださり、ピンクの服やピンクのワンポイントをつけて登園してきてくれました。

 
今年も横浜FCにご協力いただき、ピンクのTシャツにメッセージを選手のサインを書いてくださいました。

保育園では「自分と他者を大切にして、平和な社会の実現に努める人を育てること」を目標とした保育を行っています。今後も、子どもたちと他者への思いやりを考える機会をつくり、いじめがない社会につながるようにしていきたいと思っています。

 

YMCAいずみ保育園    中野 りさ    )

2018年2月21日水曜日

バスに乗って公園に~!



 YMCAいずみ保育園           バス遠足のご報告( 0,1歳児クラス)


先日、2月19日(月)、バスに乗って八幡山公園に行ってきました。バスに乗ってシートベルトをして、

運転手さんに「おねがいします!」とあいさつすると、バスは動きだし、ちょっぴり緊張ぎみの子どもたちでした。

  「バスに乗っているねー!」や絵本のように「バスってたのしいー」と声をかけると、にっこり~とやっと笑顔がみられました。       

  公園に到着すると、遊具にまっしぐら・・・。縄ばしごから、よじのぼったり、階段から昇ったりして、

赤いトンネルにチャレンジして、ぐるぐるすべり台やでこぼこすべり台ですべって楽しんでいました。

砂場では、石の台の上に自分で作った(砂の)ごちそうを『はいどうぞ』といっぱいごちそうしてくれました。

 あっという間の時間でしたが、たっぷりとあそぶことができました。

帰りのバスの中では、気持ちがよくなり、ウトウトしている子もいましたが、園に戻っておいしい給食をいただきました。

 また、機会があったら、バス遠足に行きたいなあ~と思いました。


YMCAいずみ保育園  平野 芳子  )

2018年2月16日金曜日

白菜を一株食べました!


YMCAいずみ保育園           クッキングPART2のご報告( 0,1歳児クラス)

 

先日2月7日(水)、白菜を丸ごと1株使ってクッキングをしました。

大きな白菜にさわって、「は・く・さ・い」? → 「や・さ・い」と言う子がいました。          

白菜の葉を11枚むいて、子どもたちに小さくちぎってもらいました。「ちぎちぎ~」と「小さくね」と

お願いしましたが・・・小さくちぎるのは、子どもたちには、ちょっとむずかしかったようです・・・。

でも、だしの入ったお鍋でその半分の白菜と人参ときのこを加え、コトコト・・・よーく煮て、お味噌を入れたら・・・とってもおいしいみそ汁が、出来あがりました。
     
 


次に、もう半分の白菜は、熱湯にさっとくぐらせ、水を切り、よーくしぼって、塩こんぶを加え、子ども

たちに「もみもみ~」とよーくもんでもらいました。・・・すると、白菜の甘みと塩こんぶのうまみ、それに、

子どもたちの手のむくもりが加わり、甘くて、おいしい漬物が出来あがりました。試食すると、「おいしいー」と口に入れて味わっていました。


そんなこんなで、子どもたちの作ったみそ汁と漬物で、お昼ごはんは、「おかわりくださいー」とみそ汁をおかわりする声がたくさん聞こえました。







今回は、白菜のおいしさをたっぷりと味わうことが出来たクッキングでした。

 

 

YMCAいずみ保育園  平野 芳子  )

2018年2月14日水曜日

クッキング米粉のお好み焼き作り!




YMCAいずみ保育園      3歳児クラスひつじぐみのクッキングのご報告

先月はすまし汁を作ったひつじぐみの子どもたちに「次は何を作りたい?」と保育者が
聞くと、園のおやつで食べた「お好み焼きが食べたい」と思い出すように沢山の意見があり、米粉でお好み焼きを作りました。

今回はキャベツを千切る・ねぎを包丁で切る・じゃがいもの皮を剥きすり下ろす作業に分けて子どもたちに好きな作業や野菜を選んでクッキングを始めました。







みんなで材料の下準備を行い生地を作りました。
材料を生地に混ぜホットプレートに移すと「すごい!!」
「先生、がんばれ!!」と大きな声で子どもたちが応援していました。






出来上がったお好み焼きの味見をすると「おいしい」の声が沢山聞こえました。


来月はペルー料理のクッキングをする予定です。


                            (YMCAいずみ保育園  松井 リリアン )













                                       


2018年2月8日木曜日



ことり・うさぎ 初めてのクッキング

 

 

 

 

YMCAいずみ保育園  ごへいもち作りのご報告

 
0.1歳児クラスで「五平餅」クッキングをしました。

炊けたご飯をボールに入れて、すりこぎ棒で順番にかわるがわるトントンつきました。
飯をトントンするのがとても楽しかったようで、笑顔いっぱいに楽しんでいました。

 
トントンした後はラップにご飯をのせて、くるくると丸くしてから平らにぺったんこ。
 
みんなでくるくるしてはぺったんこ、をして下準備を完成させました。

 
 
子どもたちがお昼寝から起きて来る前にホットプレートを温め、
五平餅のみそをぬって焼いていると、なんとも香ばしい香りが部屋に広がり、
子どもたちも少し離れたところから、焼けるのを見ていました。

そして、おやつは自分たちで作った「五平餅」を、おいしそうにほおばり、
おいしそうに食べていました。 
 
初めてのクッキングを子どもたちは楽しく取り組んでいて、
また自分で作ったおやつは格別だったと思います。

              「自分たちで作った」という思いを大切にしていきたいので、
                また近いうちクッキングをしたいと思っています。

 

(YMCAいずみ保育園 山﨑 香苗)