2016年6月30日木曜日

りす組 紫陽花と花の日

YMCAいずみ保育園   2歳児クラス

梅雨で雨の日が続くようになり、散歩や戸外での活動が少なくなりましたが、天候に恵まれた日は近所の公園で思いきり遊び保育園周辺をゆっくり散歩しています。

保育園周辺は季節の花や生き物など自然物を見る・触れる場所が沢山あります。今月は紫陽花が満開している散歩道や公園へ行き、みんなで梅雨の季節を感じながら楽しく過ごしました。
紫陽花を発見すると、「あっ、水色がいっぱいだよ」「あれ、紫かな?」「見てー、こっち綺麗だよー」「こっちが好き」など間近で観察し様々な色を喜び感動していました。




616日(木)に、花の日礼拝がありました。
乳児クラスの礼拝に参加した後、日頃からお世話になっている小学校へ行きました。小学校では、昨年度卒園した小学生が学校を代表して出迎えてくれました。


子ども達から、花束とクラスで製作した花の日カードを渡し、みんなで「いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えると、小学生は照れながらも喜んでくれて、子ども達も嬉しそうに笑顔を見せていました。


その後、郵便局へも花束とカードを渡しに行きました。
花の日を通して、いつも地域の方々に守られている事・助けてもらっている事を子ども達に合わせて伝え、共に感謝しながら、みんなが嬉しい気持ちになる素敵な経験ができました。





(YMCAいずみ保育園     木村 祐太)



親子でフットサルをしました!

YMCAいずみ保育園   エンジョイ(親子)フットサルのご報告

今年度で4年目を迎える親子・保護者交流企画「エンジョイ(親子)フットサル」を実施しました。



当日は雨の心配がありましたが、12家庭の参加で無事に実施する事ができました。
初めに準備運動を兼ねて、『ボール鬼』を子ども対保護者で行い、次にチームに分かれ『ボール集め競争』を親子で協力しながら行いました。


子どもは共に全力で走りながら楽しみ、保護者は子ども達の姿を見てこんなことができるようになったんだと感心しながら楽しんでいました。


準備運動を終えると、いよいよフットサルの開始です!!

こども対保護者、保護者対保護者、子ども対子どもを順に行いました。

                         親子でボールを蹴る・追いかける姿がとても微笑ましかったです。


保護者同士の試合では、どのお父さんも真剣な表情で白熱した展開を楽しんでいました。

終了後は、皆さんの清々しい笑顔が沢山見られました。

次回も、皆さんと楽しみながら「エンジョイ(親子)フットサル」を盛り上げていきたいと思います。

今後の親子フットサルの日程予定は、以下の通りです。
みなさんのご参加を心からお待ちしています。

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※日程が変更することもありますので、予めご了承ください。



(YMCAいずみ保育園   木村 祐太)

2016年6月28日火曜日

花の日礼拝

YMCAいずみ保育園   花の日礼拝のご報告

6月16日 () に「花の日礼拝」を行いました。
乳児(02歳児)の礼拝では、「ありがとう」という感謝の気持ちを表した絵本を保育士が読みました。
幼児(3~5歳児)の礼拝では、白岩牧師にお話をして頂きました。
沢山の美しい花の写真を見せてもらい、「この花、ひとつひとつは神様のつくられた作品。
私たち一人ひとりも神様のつくられた大切な作品だ」ということをお話して下さいました。

そして、花の日は「ありがとう」と日頃の感謝を表す日ということを覚え、
いつもお世話になっている地域の方々に「ありがとう」の気持ちとお花を届けに行ってきました。








                                             (YMCAいずみ保育園 岩﨑綾 中川多芳 石垣舞華)

2016年6月21日火曜日

歯科健診を行いました


YMCAいずみ保育園   歯科健診のご報告

69日に園医の渡瀬歯科医院の歯科医師、歯科衛生士さんによる歯科健診を実施しました。

01歳児の子どもたちは歯科健診に慣れていない子も多く、驚いて泣いてしまう子もいましたが、堂々と大きな口をあける子もいました。

45歳児になると、先生の前に立ち大きな口を開けて虫歯がないか診てもらいました。

終わった後に『ありがとう』と先生にお礼を言うと、先生たちも微笑んでいました。

 



検診の後は、毎年先生と歯科衛生士さんによる歯の健康にまつわる劇を披露してくださいました。

今年は食事の話「食べ物列車 げんき号」のお話です。

 
 

 

 

バランスの良い食事を選び、美味しく食べることで子どもたちの体は作られています。

体も歯も健康に過ごしていけるように、子どもたちと一緒に考えていきたいです。

 

 

(YMCAいずみ保育園   看護師  鈴木ゆき)

2016年6月20日月曜日

頑張れ、熊本!

YMCAいずみ保育園   「スプリングカフェ」を実施しました。

 
いずみ保育園では毎年、年に4回位子どもたちとチャリティーカフェを実施しています。

610日に行った「スプリングカフェ」での収益は、4月に被災し、継続的な支援を必要としている熊本へ送る募金としました。

そのため、メニューも熊本の郷土料理「太平燕(タイピーエン)」を作ることにしました。

お昼寝の前、当番のこどもたちはエプロン姿になり、3歳児はしめじ、4歳児はキャベツをそれぞれちぎり、5歳児は包丁で人参を切っていきました
 
 

 
 

固くてなかなか切れない人参を、「かったい!」と力を込めて切っていました。「猫がピアノ弾く時の手だよ~」と言うと、「こう??」と手を丸めていました。
 
          

 

お昼寝明け、おやつを食べ終わるとさっそく「カフェ」の準備に取り掛かりました。

エプロンをつけ、準備万端の子どもたち。保護者の方が入り口から入ってくると、「いらっしゃいませ~!!タイピーエンはいかがですか~!?」と声をあげて集客をしていました。



                          

2つ下さい」と言われると、盛られたタイピーエンをお盆に箸とフォークと一緒に載せて、慎重にお客さんの席まで運んでいきました。3歳児の子どもたちは、ランチョンマットを運んでテーブルの上に置いていました。

お客さんからは「おいし~い」「初めて食べた」と好評で、おかわりを買ってくださる方もいらっしゃいました。

 

皆さまのご協力ありがとうございました。
これからも、被災地支援のために子どもたちとできることを行っていきたいと思います。

 
YMCAいずみ保育園 今井詩織)

2016年6月8日水曜日

2016年度  ぞうぐみ夏キャンプ!


YMCAいずみ保育園  夏キャンプのご報告(5歳児クラス)

62日(木)~4日(土)に5歳児クラスで富士山YMCAに待ちに待ったキャンプに行ってきました。
行きのバスの中では歌ったり、ゲームをしたりして興奮気味の子どもたち。
窓から富士山が見えると、「見えた~!」「大きいー!」とさらにテンションがあがりました。
御殿場口新五合目に到着すると、「あびすけリーダー」が待っていてくれて、
挨拶をしてから一緒に山を登りました。
 
鹿の削った木を教えてもらったり、松ぼっくりに似たトウヒの木の実を拾いました。
        
 
YMCA山手台保育園アルクのお友だちと合流して、一緒にお弁当を食べた後、保育者が何かに気が付きました。「あそこ…、何かいない?!」その声を聞いた子どもたち、きょろきょろと辺りを見渡し始め「なんかいる?!」「なにあのロボットみたいなの?!」なんと森の妖精がお出迎えしてくれました。子どもたちは大興奮でした。
妖精と別れを告げ、また山を登っていくと、到着したのは砂すべり場。「よ~し、走れ~!!」リーダーの掛け声からいっせいに走り始めました。
           
 
走りにくいなか、スピードをどんどん出して走ったり転がったり…、みんな砂だらけになりながらも何度も何度も転がり続けました。「もうおしまいだよ~。」と声をかけると、「え~…まだやりたい」とまだまだ遊び足りないようでした。
富士山YMCAに着いて、夕食後にはYMCA山手台保育園アルクのお友だちと花火大会をしました。「きれ~い」「みてみて、黄色になったよ」とそれぞれに声を上げていました。
花火大会が終わると、星空観察。「こぐま座どこ?」「う~ん、あれじゃない?」バスの中で星座クイズをした時のことを覚えていて、星座を探す子どもたちでした。

 
2日目は陣馬の滝までの長い道のりをみんなで頑張って歩いていきました。陣馬の滝に到着すると、冷たい水の中に思いきり飛び込む子や、「冷たい…」と控えめに水で遊ぶ子、それぞれでした。
          
すいか割りでは、1人目からいきなりヒット。そして、最後の子できれいに2つに割れました!
        
 
夜にはYMCA山手台保育園アルクと、YMCA東とつか保育園と一緒にキャンプファイヤーをしました。
“アドベンチャーソング“を歌ったりゲームをしたりして、他園の友だちと交流しながら楽しみました。
3日目は、探索をするか制作をするかを子どもたちに選んでもらい、グループに分かれて活動しました。
探索チームは、すすきの迷路を歩き、YMCAのキャラクターや動物の看板を見つけて、「いたよ!」「こっちにも!」と見つけるたびに目をキラキラさせていました。
制作チームは、拾ってきた葉っぱや木でお面を作ったり、木で刀を作る子もいました。拾ったジャガイモを鼻にしたり、それぞれ個性的な作品が出来上がりました。「これお土産にするんだ~」と帰ってからの楽しみにしていました。

         
 
 

 最後に内緒にしていたおやつのアイスクリームを食べました。「おいしい!」「キャンプ来てよかった~」というほど美味しかったようです。
このキャンプで、少し自信をつけて帰ってきたぞうぐみ。お天気にも恵まれ、自然を体いっぱいで感じることができました。

           
 
 
 
また、友だちと協力して活動することで、友だちと一緒に何かを成し遂げる達成感を味わうことができたと思います。
これからの保育園生活に、大きな自信を持つことの出来るとても良い経験になったように思います。

YMCAいずみ保育園 今井 詩織)