YMCAいずみ保育園 ピンクシャツデーのご報告
本日2月28日はピンクシャツデーです。
まず、先生たちによる劇で、言われて“嬉しい”言葉と“悲しい”言葉の2パターン見てもらい、どんな気持ちになるかを考えました。
「言われて嬉しいことば」
「言われて悲しい・嫌な気持ちになることば」
子どもたちは手を挙げ、様々な意見が出てきました。
「“じょうず”とか“かわいい”とか言われたら嬉しい」
「ほめられると頑張れる!」
「あいさつすると気持ちがいいよ!」
「もう遊ばないって言われると悲しい」
「こころがびっくりする」
「おとこの子がピンクきてもいい!」
「ぼく、いじめをみつけたら助けてあげる!」
お話を聞いて子どもたちが思ったこと、感じたことを紙に書いてくれたものを貼りました。
そして今日、多くのご家庭が賛同してくださり、ピンクの服やピンクのワンポイントをつけて登園してきてくれました。
今年も横浜FCにご協力いただき、ピンクのTシャツにメッセージを選手のサインを書いてくださいました。
保育園では「自分と他者を大切にして、平和な社会の実現に努める人を育てること」を目標とした保育を行っています。今後も、子どもたちと他者への思いやりを考える機会をつくり、いじめがない社会につながるようにしていきたいと思っています。
(YMCAいずみ保育園 中野 りさ )