2019年2月28日木曜日

旧正月のお祝い料理をたべました!

YMCAいずみ保育園    世界の料理(旧正月)  のご報告


いずみ保育園ではベトナム、中国、ウガンダ、ペルー、フィリピンにつながる園児、職員がいます。
保育園の献立に毎月1回、「世界の料理」として各国の料理を提供し子どもたちに料理を紹介しています。

毎年2月の世界の料理の日は、
旧正月で2日間にわたって、ベトナム・中国のおやつを作っています。

旧正月とは旧暦の正月のことで、日本でいう1月1日のお正月とは違い、
毎年日にちが違います。
日本ではあまりなじみのない旧正月ですが、沖縄などの一部の地域、中国やベトナムでは旧正月をお祝いすることが多いです。

2月5日のおやつはベトナムのチェー

2月6日のおやつは中国の蘿蔔糕(ロウパッコウ)でした。


☆チェー:黒豆、さつまいも、キクラゲ、緑豆、タピオカをココナッツミルクと煮込んだおやつです。旧正月に神様にお供えものとして作られることがあります。
甘いココナッツミルクの中に、キクラゲが入っているのを不思議がっている子や、
タピオカが好きで集めながら食べている子もいました。




蘿蔔糕(ロウパッコウ)
日本でいう、大根餅です。旧正月に台湾では神様と先祖を祭る時にお供えとしてよく作られています。
米粉と片栗粉でできた生地に、ごま油で炒めた千切りの大根を混ぜ込み、醤油をぬりながら焼きました。香ばしいにおいに、子どもたちも「おいしそう~」とたくさんたくさん食べてくれました。






YMCAいずみ保育園  栄養士  須貝玲美  )