2018年3月27日火曜日

3月世界の料理 ベトナム







YMCAいずみ保育園      世界の料理(ベトナム)のご報告

いずみ保育園には、ベトナム、中国、ウガンダ、ペルーなど外国につながる園児、職員が
います。
保育園の献立に毎月1回「世界の料理」として各国の料理を提供し、子どもたちに紹介しています。
1月のメニューは、ベトナムでした。
お昼のメニューは
・鶏肉のフォー
・ベトナム風なます
・フルーツ 






☆鶏肉のフォー:フォーとは米を原材料とする麺です。
保育園で鶏ガラから出汁を取り、八角(中国の香辛料)、しょうが、ナンプラーでスープを作りました。大根と鶏肉が入り、おいしいフォーができました。

☆ベトナム風なます:大根、人参を酢と砂糖、レモン果汁で味付けしました。 レモン果汁が入ることにより、日本のなますに比べて爽やかな味付けになりました。




おやつは牛乳と揚げさつまいも(ファイ・チィェン)です。
☆揚げさつまいも(ファイ・チィェン):ファイがベトナム語で「芋」という意味です。
さつま芋にココナッツミルク、米粉、砂糖、塩を混ぜた衣をつけて揚げました。
ココナッツの香りとさつま芋の甘みが良くマッチしていました。
 




 
毎年3月は年長クラスのリクエストメニューを聞き、給食で出しています。
今年の年長クラスからは「フォーがいい!」「フォー食べたい!!」という声が聞こえてきました。
リクエストメニューに世界の料理が登場することは初めてでした。
卒園した後も、子どもたちの記憶に少しでも世界の料理をみんなで食べた記憶が残っているとよいなと思います。


YMCAいずみ保育園 栄養士 中丸恵梨奈)