2015年7月1日（水）～3日（金）５歳児クラスで富士山ＹＭＣＡにキャンプに行ってきました。あいにくの雨でしたが、富士山YMCAに到着するとオハナリーダーがみんなを歓迎してくれて、楽しい開村式を行いました。その後お弁当を食べてから、室内でゲームをしたり、歌ったり楽しい時間を過ごしました。ゲームをした後のすいか割では、割ったすいかをみんなで美味しくいただき、外に出てすいかの種とばし競争もしました。夕食後にキャンドルファイヤーを行い、初日のプログラムを無事終了しました。
2日目も小雨でしたが、田貫湖ふれあい自然塾に行くと、洞くつ探検、富士山の自然について知る活動ができました。雨がやんだので陣馬の滝に行き、冷たい湧水をコップ一杯ずつ飲んだ子どもたちは「おいしい」「ペットボトル持って来ればよかった」と大満足。
富士山ＹＭＣＡに戻ってお弁当を食べると、霧が濃くなってきましたが、昨日予定していた西臼塚の富士山散歩にみんなでレインコートを着て出発。バスに乗り富士山を登っていくと霧が晴れ、小雨もやみ、富士散歩を思い切り楽しむことができました。
3日目の朝は、自分たちで布団を畳んだり荷物を確認したりと、進んでやろうとしていた姿に驚かされました。その日は、思い思いにキャンプで楽しかったことを絵に描きましたが、皆１時間以上集中して取り組んでいました。
昼食を食べてから、プレゼントされたキャンプTシャツに着替え、閉村式を迎えました。「帰りたい」と言う子もいれば、「もう終わりなの？」とまだまだ泊まれそうな子もいました。
三日間連続雨で広い草原で思い切り走り回ることはできませんでしたが、大好きな仲間と普段できない体験ができたことや、いろいろな楽しさを仲間と共有できたことは、子どもたちにとって大きな収穫になり、自信につながったと思います。
冬のキャンプでは、今回見られなかった壮大な富士山を是非みんなで眺めたいと思います。
（YMCAいずみ保育園 トランテイトウ ハオ）