世界の日 のご報告
12月22日に、様々な国の文化に触れる「世界の日」がありました。
今回はブラジルについて学ぶ機会を持ちました。
まずはブラジルの国旗について子どもたちに質問しました。
「ブラジルの国旗は緑色が多いですが、この緑は一体何をあらわしているでしょうか?」
この質問に、子どもたちは「くさ」や「そうげん」とこたえていました。ほぼ正解です。正解は、「森」です。ブラジルの森林資源を、あらわしています。ちなみに
黄色い部分は鉱物資源をあらわすそうです。
すると「鉱物(こうぶつ)って何?」とすぐ質問する子どもたちに対し「鉄ってわかるか
な?」と、机などの部品を例に鉄についての説明をしました。
次はブラジルの有名なサッカー選手の写真をみんなに見せました。ジーコ、ロナウジー
ニョ、ペレ。最近の有名な選手では、ネイマールも登場しました。すると、「あ、みたこと
ある!」と、最近開催されたワールドカップで知っていた人もいたようです。そしてもうひ
とつ、ブラジルの有名なものと言えば、リオのカーニバルです。
リオのカーニバルは、きらびやかで、なんとなくテーマパークのパレードにも似ています
ね。カーニバルの様子を見たあと、実際にサンバデジャネイロの曲に合わせて、ダンスを楽
しみました。