2019年1月9日水曜日

牛乳パックがお弁当箱に大変身!

YMCAいずみ保育園・いずみ食堂「冬のキッズごはん屋」報告<その2>

 昨年末の冬休みに行われたYMCAいずみ保育園のいずみ食堂「冬のキッズごはん屋」の2日目、12月26日(水)は、15人の参加者で「牛乳パックでお弁当箱つくり」体験をしました。
今回は食器を使わずに、保育園のキッチンで大量に余る1000mlの牛乳パックの空き箱を利用してお弁当箱として使用します。まずは中に詰めるおかずから作っていきます。おかずのメニューは、「きんぴらごぼう」、「パプリカのマリネ」、「青野菜の胡麻和え」、「骨付き鶏肉の煮物」、そして「おにぎり」です。グループに分かれて野菜を切ることから始まりました。
ながーいごぼうできんぴら作り


ピーラーさばきもお得意様!

 たくさんできました!

赤と黄色のパプリカで色鮮やかなマリネとブロッコリー、いんげん、小松菜を使った胡麻和えも完成!


おにぎりは鮭入りです。

 

お肉もおいしく出来上がりました。


お弁当箱完成!
  
 牛乳パックのお弁当箱は中身が見えやすいように、カッターやはさみでを側面をふた状に切りました。外側を思い思いのイラストをマジックで描き、世界でたったひとつのオリジナルの作品に仕上げました。その中に仕切り用のパックを入れて、5種類の食材を自分が食べるのに必要な分量を取り分けて上手に詰めていきます。
 おいしく食べた後は、そのまま洗わずに分別ゴミとして処分するので、時間や洗剤、水を大量に使うことがなく、非常に効率よく片づけを行うことができました。
 食べる楽しさに加え、環境にやさしいエコ活動として体験することができた冬休み2日目のごはん屋でした。
(YMCAいずみ保育園 佐々木美智)