2019年10月30日水曜日

きずなの日(岩手県)


YMCAいずみ保育園   きずなの日(岩手県)のご報告

いずみ保育園では毎月11日を「きずなの日」として岩手県・宮城県・福島県・熊本県の郷土料理を提供しています。

 8年前の東日本大震災、6年前の熊本地震により、今でも大変な思いをしている方々を子どもたちと一緒に思い出し、考える機会をつくりたいと思います。


10月は岩手県の郷土料理をみんなで食べました。

~お昼~
・鮭のねぎみそ焼き:岩手県を代表する秋鮭にねぎ味噌をつけて焼きました。
・すき昆布の煮物:すき昆布は、三陸沿岸から八戸あたりが主な産地であり、煮物にして食べることが盛んになりました。
・けんちん汁:粗くつぶしながら油でいため水分を飛ばした豆腐を入れることが特徴です。











~おやつ~
・米粉の鍋焼き:岩手と言えばこのおやつ!というほど、ポピュラーなホットケーキのようなおやつです。保育園では、米粉と黒糖を使って作りました。






 黒糖が入った黒い生地と甘い香りで、こどもたちはチョコレートだと思った様子でした。
「これチョコレートでしょー。」
と自信満々に話しかけてくれました。



YMCAいずみ保育園  栄養士 中丸)