緊張しつつも、堂々と☆

ＹＭＣＡいずみ保育園・劇ごっこ報告

　３月５日（木）は待ちに待った【劇ごっこ】の日です。子どもたちは、絵本を読んで皆で何をするかを話合って決めました。３歳児クラスは【ねずみくんのチョッキ】、４歳児クラスは【かばんうりのガラゴとバムとケロ】、５歳児クラスは【金のがちょう】に決定しました。各クラスでお面を作ったり、背景を作ったり、描いたりして、絵本の内容や【劇ごっこ】の内容に合わせて、準備をしてきました。役は自分のやってみたい役を選んでやりました。子どもたちは、役に合わせて作った自分のお面に笑顔でした。練習でも自分のやりたかった役になり切っていました。当日は大勢の観客の中、緊張しながらも、大きな声で堂々とセリフを言う子どもたちでした。

　３歳児クラスは、【ねずみくんのチョッキ】がお気に入りで「すこしきついがにあうかな？」と言い合っている姿が、可愛らしく見えました。

 

 

　４歳児クラスのこどもたちは【かばんうりのガラゴとバムとケロ】がお気に入りで、２冊の内容を合わせた大作になりましたが、みんな完璧にできました。

 

 

　５歳児クラスの【金のがちょう】では、金のがちょうにいろんなものにくっついてしまう所で、会場のみんなが大笑いしました。幼児全体で、楽しくできた【劇ごっこ】でした。

　クラスの皆で協力して作り上げるものに達成感も感じ【劇ごっこ】のなかで、人前で表現する経験をしました。このような機会を大切にしていきたいと思っています。

（ＹＭＣＡいずみ保育園　山﨑　香苗）