2021年9月30日木曜日

秋を探しに

いくぶん残暑も和らぎ、しのぎ良い日が多くなりました。 保育園でも園庭での探索あそびや公園あそびなど戸外での活動が、たくさんできるようになりました。
 元から虫が大好きな子どもたちでしたが、夏にクラスでカブトムシを育てて以来さらに虫が好きになったようです。 
子どもたちから「虫探ししたい!」と言う声があったので久しぶりに散歩へ行ってきました。 
         
たくさんの緑が生い茂る「いちょう団地グラウンド(通称:タイヤ広場)」に行きました。
 一歩園外に出てみると、「ミーン ミーン」といった夏のセミの声はもう聞こえなく、かわりに 「リンリン リンリン」と秋のすず虫の声に変わっていました。
その虫の声を聞き子どもたちは「虫さんいるね。」とワクワク… 
公園に着くと早速何かがピョン! 「まてー!」と追いかけて捕まえたものは…
         
大きなバッタでした。
 喜んでいるとつぎは違う場所から「こっちも何かいるー!」
         
         
 見に行ってみるとカエルがいました。
 
虫に対して「こわい」という思いより、「なんだろう?」「なにかな?」と興味を持っている子の方が増えてきて、嬉しく思います。 
自然の中で日々大きくなっている子どもたちです。
                           YMCAいずみ保育園 北井