いずみ保育園では毎月11日を「きずなの日」として岩手県・宮城県・福島県・熊本県の郷土料理を提供しています。
8年前の東日本大震災、6年前の熊本地震により、今でも大変な思いをしている方々を子どもたちと一緒に思い出し、考える機会を作りたいと思います。
2月は岩手県の郷土料理をみんなで食べました。
~お昼~
・鮭のねぎみそ焼き:岩手県を代表する秋鮭にねぎ味噌をつけて焼きました。
・すき昆布の煮物:すき昆布は三陸沿岸から八戸あたりが主な産地であり、煮物にして食べることが盛んになりました。
・けんちん汁:粗くつぶしながら油でいため、水分をとばした豆腐を入れることが特徴です。
・フルーツ
~おやつ~
・米粉のなべ焼き:岩手県といえばこのおやつ!というほどポピュラーなホットケーキのようなおやつです。保育園では米粉と黒砂糖を使って作りました。
(YMCAいずみ保育園 栄養士 中丸)