2015年10月8日木曜日

感動がたくさんあった運動会

YMCAいずみ保育園 運動会の報告
 前日までの雨がうそのように、すっきり晴れ渡った9月19日(土)に運動会が行われました。
 0,1歳児は親子で「おべんとうバス」のふれあい遊びをした後、
画用紙に描いたお弁当の具材を持ってバスに貼りました。
 
 
 2歳児は保護者と一緒にお化け屋敷に入り、可愛いお化けから逃げていく競技をしました。
 
 
3歳児は平均台を歩いたり低い跳び箱に乗ったりするのを、
1人で最後までやり遂げようと頑張る姿がありました。
最後は保護者と手を繋いで大きな輪を作り、「にんげんっていいな」を踊りました。
 
 
4歳児はベトナムの衣装「アオザイ」を着て、ベトナムの踊りを踊りました。
「アオザイ」が映えて素敵でした。
 
 
Let’s Try」は、4,5歳児が鉄棒、跳び箱、大縄跳びの中で得意なもの、
努力して出来るようになったものを披露するプログラムです。
緊張する子どももいましたが、保護者や子どもたちの声援にも助けられ、最後までできました。
 5歳児のすずめ踊りは、東日本大震災の被災地を応援する気持ちと、
そのことを「忘れない」という思いで、2年前から続けている仙台の踊りです。
子どもたちのかけ声から始まり、気持ちをひとつにして踊りました。
日頃から5歳児を真似て踊っていた3,4歳児の子どもたちも、途中から踊りに加わり、
一緒に踊ることを楽しんでいました。
 
 
 
毎年運動会の最後を飾るのは5歳児のリレーです。
走る順を子どもたちで考えて臨んだ本番。
最後まで一生懸命走り抜く姿は、見ている人たちに感動を与えていました。
 
 
 
雨が続いて練習できない日が多かったのですが、
少しの練習時間でも本番のように取り組み、
その積み重ねが自信につながったように思います。
また、自分との葛藤や仲間意識など様々な経験ができ、
保護者の方々にも成長した姿を見ていただけたのではないでしょうか。
これからも保育園でのいろいろな経験を通して、子どもたちが自信が持てるよう、
日々の活動を大切にしていきたいと思います。
(YMCAいずみ保育園 石垣舞華)