2015年10月8日木曜日

国際地域協力募金の一環でチャリティーカフェを実施しました。

YMCAいずみ保育園 幼児(35歳児)クラス チャリティーカフェのご報告
 930()にチャリティーカフェを開催しました。
年少から年長までの子どもたち約20名が、「ぽたぽた焼」(白米ともち米を混ぜて、
固め、両面をたれつけて焼き、海苔で巻いたもの)を作りました。
 

少し早めに昼寝を切り上げて、「ぽたぽた焼」作りの始まりです。
まずは年長さんが栄養士に教わりながら、白米ともち米をあわせてつぶす作業。
棒の先で軽くトントンと叩く子に、保育士が力を込めてつぶす姿を見せると、
「うおぉー」とドンドンと叩いてつぶせるようになりました。
そして、ビニール手袋をして、手のひらにお米の暖かさを感じながら、
小判型に成形していきます。
 
ここから年中、年少も加わり、年長が年中へお米の整え方を教え、
年少には二人羽織のように、年上の子が後ろから支えて一緒に整えます。
 
こうして準備を整え、16時30分には「オータムカフェ」のスタートです。
 
焼けた「ぽたぽた焼」をお客様のところまで、トレーに載せてはりきって運ぶ子、
「いらっしゃいませ」の呼び声を頑張る子、お迎えのお母さんを見て恥ずかしくなる子など
さまざまな様子を見せていた子どもたちでした。
 
「ぽたぽた焼」を繰り返し購入してくださる方や、
おつりを募金して下さる方など、多くのご協力により18時には完売。
「売り切れ御免」とお知らせしていたものの、「食べたかった」と
お迎えの方へ訴える子どもたちもいました。
なお、今回の売り上げは、国際地域協力募金とさせていただきます。
ご協力ありがとうございました。
 
(YMCAいずみ保育園 小島 昌子)