11月19日(月)、20日(火)と収穫感謝の日をみんなでもちました。
19日は各クラスで20日に食べる材料の下ごしらえをしました。0・1歳児クラスはきのこを割き、2歳児クラスはキャベツをちぎり、4歳児クラスはピーラーでお芋や人参の皮むき、5歳児クラスは包丁で野菜を切りました。それぞれ、匂いや感触に触れ、下ごしらえをし、20日の会食を楽しみにする姿がありました。
そして、礼拝では白岩牧師から「いきもののためにたべものをあたえる」というお言葉を教えていただきました。
その後、園庭でみんなが下ごしらえをしてくれた野菜たちを大きなお鍋に入れて豚汁にしました。乳児クラスは、園庭で遊んでいましたが、いい匂いがすると大きなお鍋のそばにやってきて保育者と覗きこんだり、そこからなかなか離れようとしなかったり、興味深々。幼児さんは自分でおにぎり作りをしました。上手に三角や丸にして「これ僕の‼」と嬉しそうに作っていました。
そして、会食ではいつもお世話になっている地域の人たちをお招きし、みんなでご飯を頂きました。食べる前に各クラスが下ごしらえをしてくれた事を発表し、<みんなで協力して出来たご飯>について話しました。すると、自然と「ありがとう」と友だちに伝える子どもたち。神さまから頂いた恵みに感謝するとともに、みんながいたからおいしいご飯が食べられると感謝の気持ちを持つことが出来ました。
また、今年度も朝から保護者ボランティアの方もお手伝いに来ていただき、協力のもと収穫感謝をみんなで楽しむことが出来ました。ご協力いただき、本当にありがとうございました。
また来年、みんなで楽しい収穫感謝が出来たらと思います。
(YMCAいずみ保育園 岡崎 あゆみ)