2018年8月6日月曜日

幼児クラス 異年齢グループの活動の様子


YMCAいずみ保育園      異年齢グループのご報告

 暑い日が続くなか、例年のように幼児クラスで異年齢グループの活動が始まりました。
今年はとても暑すぎて外に出るのを控えるため、プールや水遊びが出来ない日も続いていますが、気温が高くない日は、休息をはさみながら水に触れて遊んでいます。

とても気持ち良さそうです。



部屋で遊ぶことが増えたことで、自分の好きな遊びにじっくりと取り組む姿が見る事が多くなりました。
音楽に合わせて自由に踊ったり、ブロックで大作を作ったり、ボランティアのお兄さん、お姉さんと一緒にビーチボールバレーを楽しんでいます。




当番活動も張り切っていて、違うクラスの友達と協力して行っています。


他のクラスの友だちと過ごし始めて、最初は戸惑いや不安もありましたが、一緒に過ごすうちに慣れてきて、年上の子は年下の子に対して、「手伝ってあげる」と言う気持ちが増えてきて、手を繋いでくれたり、着替えを手伝ってくれたりするようになりました。また、年下の子は「先生とじゃなくて、お兄さん・お姉さんと一緒に行きたい」と言っておやつを隣に座って食べたり、お互いに意識し始めてきました。


残りの異年齢グループ活動も暑い中でも子どもたちのペースに合わせ、安心して過ごしながら、自分でやりたいことを自由に選び取ってのびのびと遊び、子ども同士の交流を大切にしていきたいと思っています。

YMCAいずみ保育園 今井詩織)