2018年8月25日土曜日

幼児クラス オセロ大会をしました!


YMCAいずみ保育園      幼児クラス 異年齢グループ最終日のご報告

7月から1か月続いた異年齢グループの活動の最終日にオセロ大会をしました。
3グループ(ふうりん、かぶとむし、おはな)がAチーム、Bチームに分かれて試合を行いました。段ボールで作った大きな駒を白か黒にひっくり返すゲームです。

制限時間の中で、どちらのチームが自分たちのチームの色に多くひっくりかえせるかを勝負しました。
普段からやっていたこともあり、スタートの合図とともにすぐチームの色にひっくりかえし始めました。
 
 
「がんばるぞー!」と気合を入れる子どもたち






 枚数が同じになったり、僅差の勝負もみられ、なかなか白熱した試合をしていました。

試合が終わると、コーナーに分かれてそれぞれがやりたい遊びにじっくり取り組んでいました。
 
お箸を使ってストローで作られたキャンディーをお椀に移して、きれいなパフェを作ったり、
 
妖怪体操を踊ったり、アナと雪の女王の曲を振り付けして歌ったりしていました。



 
楽しみにしていた流しフォーは悪天候のためできませんでしたが、そのかわりグループごとでテーブルに座り、わんこそばのように「おかわり!」というとお椀に追加のフォーをいれていきました。


 
 
 
夕方にはオセロ大会で優勝したチームにメダルの授与と、1か月異年齢グループで頑張った子どもたちに折り紙のかぶとむしをプレゼントしました。

 1ヶ月の間だけでしたが、大きい子は自分より小さい子に優しくしてくれたり、困っていたら手伝いをしたり、小さい子は大きい子にあこがれをもったりして、お互いに良い刺激を与え合い、子どもたち一人ひとりが大きく成長したのを感じました。
これからも異年齢で関わり合う機会をたくさん持ち、子どもたちの願いに沿った保育を行っていきたいと思います。


YMCAいずみ保育園 今井 詩織)