YMCAいずみ保育園 世界の料理の日(ウガンダ)のご報告
いずみ保育園には、ベトナム、中国、ペルー、ウガンダ、フィリピン、ベルギーの海外につながる園児・職員がいます。
保育園の献立に毎月1回【世界の料理】として各国の料理を提供し、こどもたちに紹介しています。
7月はウガンダの料理でした。
・ポショ
・ポショのソース(白いんげん豆のトマト煮)
・サラダ
・フルーツ
☆ポショ:
お父さんがウガンダ人の園児のご家庭で主食として食べられているそうです。ヤムイモパウダーと片栗粉と水を混ぜ、火にかけながら練り上げていきます。マッシュポテトのような食感でした。
☆ポショのソース:玉ねぎ、トマト、白いんげん豆を煮込み、塩コショウで味付けしました。ポショの上にかけて、混ぜながら食べます。
おやつは
・ウガンダ風サモサ
・牛乳
☆ウガンダ風サモサ:
ウガンダで軽食として食べられているそうです。本来は小麦粉で皮を作りますが、保育園ではライスペーパーを使用しました。カレー粉や塩コショウで味付けして炒めた鶏肉と野菜をライスペーパーで三角錐型に包み、揚げました。
ウガンダでは、中身の具材に牛肉をつかうことが多いそうです。
いずみ保育園でウガンダの料理を提供したのが、2回目になりました。
初めてウガンダの料理を食べる子もいましたが、子どもたちや職員も興味を持ち、いろいろな国の料理を知る、良い食体験ができたと思います。
(YMCAいずみ保育園 栄養士 須貝玲美)