秋の収穫を祝うとともに、普段の生活でいただく食べ物や自然の恵みに感謝する「収穫感謝礼拝」を行いました。
野菜や果物、お米の実りをみんなで喜び、手で触れたり、洗ったり、皮をむいたり、切ったり、握ったりして、みんなでおいしくいただきました。
2歳児は大根や人参などの野菜を洗ってくれました。
4歳児はキャベツ、こんにゃく、きのこを小さくちぎります。
5歳児はピーラーで野菜の皮をむき、包丁で切ってもらいました。
当日は白百合福音教会の鈴木牧師に礼拝をしていただくと、子どもたちのために手作りで用意してくださった紙芝居がとても親しみやすく、みんなかじりついて集中して見ていたのが印象的でした。讃美歌を歌うときには得意のバイオリンも披露してくださり、その音色に癒されながら秋の恵みに感謝し想いを馳せました。
その後、3歳児はさつまいもをアルミホイルで包んで焼き芋の準備。キッチンさんのお話によく耳を傾けてクルクルと嬉しそうに包む子どもたち。「これおっきい!」「みてっ、ながいよ」とそれぞれの違いを見せ合って盛り上がっていました。
待ちに待った給食では、ラップを使って自分でおにぎりをにぎにぎ・・・
自分で握ったおにぎりは格別おいしくて、おかわりする子が続出!
みんなが手をかけてくれたけんちん汁も最高~!!
おやつに食べた焼き芋も、とっても甘くて大人気でした。
秋の実りに触れながら、その恵みを美味しくいただくことができたことに感謝します。
(YMCAいずみ保育園 平野)