ある日5歳児ぞう組から「毎日給食で食べている、お米ってどうやって出来ているんだろう?」「お米を作ってみたい!」と意見が出ました。保育園のお米を作ってくれている「山ちゃんのお米」こと山田さんに相談したところ、田んぼの土と苗を分けていただける事になりました。
次に「しろかき(どろんこ遊び)」といって土と水をよ~く掻き混ぜます。そうすると田んぼの土の完成です!水を入れると「気持ちいい~」「ハンバーグみたい」「雪だるま!」と丸めたり、土を集めて大きな山をつくる子もいました。
そうなると遊びの天才ぞう組さん、泥んこ遊びの開始です。「先生に付けちゃえ」と手形スタンプを背中やおしりにつけ合いっこが始まりみんな文字通り「泥んこ」になりました。箱に足を入れて「きもちいいよ」「ぬるぬるする~」と土の感触をずっと楽しんでいました。