2018年8月30日木曜日

感触あそびって面白い!!


YMCAいずみ保育園     ‘‘感触あそびってたのしい~“(0,1歳児)ご報告


暑い日々が続きますが、子どもたちは元気いっぱいに毎日を過ごしています。


この日は片栗粉で粘土を作りました。



どろどろとした片栗粉粘土ですが、握ってみると…不思議!なんと固まったのです‼

どろどろした感触や片栗粉粘土の独特な特性に触れ、子どもたちも身を乗り出して遊んでいました。最初は初めての感触に驚いて恐る恐る触っていた子どもも次第に自ら手を伸ばしていき、楽しむ姿もみられました。

食紅で少し色を加えると…「あかー!」「きいろー!」と声に出して色の変化を楽しみました。

ことりぐみの子どもたちも興味津々で、手を伸ばして触れて遊んでいました。じっくり触れて、味わって遊ぶ姿をみることができました。

少しずつ色々な感触遊びをしていき触れる楽しさを知っていければと思います。

                                                   (YMCAいずみ保育園 伊藤 紗恵)












2018年8月25日土曜日

幼児クラス オセロ大会をしました!


YMCAいずみ保育園      幼児クラス 異年齢グループ最終日のご報告

7月から1か月続いた異年齢グループの活動の最終日にオセロ大会をしました。
3グループ(ふうりん、かぶとむし、おはな)がAチーム、Bチームに分かれて試合を行いました。段ボールで作った大きな駒を白か黒にひっくり返すゲームです。

制限時間の中で、どちらのチームが自分たちのチームの色に多くひっくりかえせるかを勝負しました。
普段からやっていたこともあり、スタートの合図とともにすぐチームの色にひっくりかえし始めました。
 
 
「がんばるぞー!」と気合を入れる子どもたち






 枚数が同じになったり、僅差の勝負もみられ、なかなか白熱した試合をしていました。

試合が終わると、コーナーに分かれてそれぞれがやりたい遊びにじっくり取り組んでいました。
 
お箸を使ってストローで作られたキャンディーをお椀に移して、きれいなパフェを作ったり、
 
妖怪体操を踊ったり、アナと雪の女王の曲を振り付けして歌ったりしていました。



 
楽しみにしていた流しフォーは悪天候のためできませんでしたが、そのかわりグループごとでテーブルに座り、わんこそばのように「おかわり!」というとお椀に追加のフォーをいれていきました。


 
 
 
夕方にはオセロ大会で優勝したチームにメダルの授与と、1か月異年齢グループで頑張った子どもたちに折り紙のかぶとむしをプレゼントしました。

 1ヶ月の間だけでしたが、大きい子は自分より小さい子に優しくしてくれたり、困っていたら手伝いをしたり、小さい子は大きい子にあこがれをもったりして、お互いに良い刺激を与え合い、子どもたち一人ひとりが大きく成長したのを感じました。
これからも異年齢で関わり合う機会をたくさん持ち、子どもたちの願いに沿った保育を行っていきたいと思います。


YMCAいずみ保育園 今井 詩織)

2018年8月22日水曜日

毎日が平和であることの幸せ

YMCAいずみ保育園     ‘‘あたりまえの毎日が幸せ“(0,1歳児)ご報告

8月15日、終戦の日、いつものように子どもたちが登園して、いつものように朝の体操をして、朝のお楽しみをして、おやつを食べました。


 過ごしやすい夏の日、テラスに出て、水あそびをしました。冷たい水に手を伸ばして、気持ちよくあそびました。当たり前のように1日が始まり、終わる、毎日。



 平和な毎日があたりまえに永遠に続くように思っていますが、そのことに感謝して、日々を楽しんで保育していこうとつくづく感じた1日でした。

              (YMCAいずみ保育園       平 野  芳子) 

2018年8月6日月曜日

幼児クラス 異年齢グループの活動の様子


YMCAいずみ保育園      異年齢グループのご報告

 暑い日が続くなか、例年のように幼児クラスで異年齢グループの活動が始まりました。
今年はとても暑すぎて外に出るのを控えるため、プールや水遊びが出来ない日も続いていますが、気温が高くない日は、休息をはさみながら水に触れて遊んでいます。

とても気持ち良さそうです。



部屋で遊ぶことが増えたことで、自分の好きな遊びにじっくりと取り組む姿が見る事が多くなりました。
音楽に合わせて自由に踊ったり、ブロックで大作を作ったり、ボランティアのお兄さん、お姉さんと一緒にビーチボールバレーを楽しんでいます。




当番活動も張り切っていて、違うクラスの友達と協力して行っています。


他のクラスの友だちと過ごし始めて、最初は戸惑いや不安もありましたが、一緒に過ごすうちに慣れてきて、年上の子は年下の子に対して、「手伝ってあげる」と言う気持ちが増えてきて、手を繋いでくれたり、着替えを手伝ってくれたりするようになりました。また、年下の子は「先生とじゃなくて、お兄さん・お姉さんと一緒に行きたい」と言っておやつを隣に座って食べたり、お互いに意識し始めてきました。


残りの異年齢グループ活動も暑い中でも子どもたちのペースに合わせ、安心して過ごしながら、自分でやりたいことを自由に選び取ってのびのびと遊び、子ども同士の交流を大切にしていきたいと思っています。

YMCAいずみ保育園 今井詩織)