2017年2月4日土曜日

きずなの日 「宮城県」

1月きずなの日「宮城県」


YMCAいずみ保育園           きずなの日のご報告

今月のきずなの日は宮城県の郷土料理でした。

献立はごはん・「しそ巻風鶏肉」・「油麩の煮物」・「おくずがけ」、おやつは「がんづき」でした。

宮城県の郷土料理「しそ巻(味噌をシソの葉でまいたもの)」のように、鶏肉に味噌とシソをのせて焼きました。
煮物には「油麩」を入れました。油麩は昔から伝わる食材で、お麩を油で揚げた油麩は一般的に長さが25~26cm、直径が5cm程のフランスパンのような形をしています。
「おくずがけ」とは、醤油味の汁に片栗粉でとろみをつけました。




おやつは「がんづき」です。漢字で書くと「雁月」と書きます。丸く蒸し上がった形を月に見立て、ゴマの雁(カモ科の大形の水鳥)が飛んでいる様子から名づけられたようです。


「がんづき」はお酢を少し使って作りました。おやつを食べている子どもたちの中から「お酢のにおいがする」「なんか酸っぱい匂いがするよ」といった声が聞こえてきました。
最初は酸っぱい味がするのかな?と不思議そうに口に運んでいましたがみんな美味しく食べていました。





YMCAいずみ保育園 栄養士 中丸  )