YMCAいずみ保育園 きずなの日のご報告
いずみ保育園では東日本大震災によりまだまだ困難な状況にいる方を覚え、毎月11日を「きずなの日」とし、「岩手県、宮城県、福島県」の郷土料理を提供しています。
今月は、福島県の郷土料理です。
<お昼>
・ごはん
・ざくざく汁
:野菜をざくざくと切ることからざくざく汁と言われています。
・鶏肉の南部焼き
:南部地方(現在の東北地方)がごまの名産地であることから、ごまを用いた料理を「南部~」
と言います。鶏肉にごまをまぶしつけて焼きました。
・ひき菜炒り
:「ひきな」とは大根や人参の千切りのことです。保育園では大根の葉も一緒に炒めました。
・フルーツ
<おやつ>
・しんごろう
:つぶしたもち米に味噌とごまをのせて焼きます。この料理を生み出した新五郎という人の名前
をとって名づけられました。
・牛乳
東日本大震災から5年が過ぎましたが、YMCAいずみ保育園ではこれからも続けていきたいと思います。
(YMCAいずみ保育園 給食室)