7月28日(火)から幼児(3・4・5歳児)クラス合同で3つのグループに分かれて活動しました。
3歳児は、「これはなんだろう?」という顔で活動に参加し、
4・5歳児は、久しぶりのたてわり保育だったので、少し緊張した面持ちでした。
しかし、生活を進めていく中で、様々な変化が見られてきました。
5歳児は、困っている3歳児の手を引いて輪の中に連れて来てくれました。
そんなお兄さん、お姉さんに見守られて、
3歳児は、自分から手を挙げてお当番をしたり、
お祈りの言葉を考え、みんなの前でしっかりと言うことができていました。
今までお水が恐かった子が、ジョーロのお水を頭から被っても平気になったり、
フラフープくぐりをしている間に水に顔をつけられるようになりました。
風船バレーボールでは、「トッキュウジャー!」、「プリキュアだ!!」と言いながら、
風船を打ったり、「上に打った方が良いよ」とアドバイスをしたりしていました。
チームのリーダーになった子は、「みんなで勝つぞ!エイエイオー!!」と
チームを一つにまとめようとしていました。
そして、8月26日(水)に風船バレーボール大会ごっこと流しそうめんをしました。
白熱した風船バレーボール大会ごっこの後に
みんなで食べた流しそうめんは、みんなとっても美味しかったようです。
たった、一ヶ月の間でしたが、お互いに良い刺激を与え合って、大きく成長したと思います。
これからも子どもの遊びの延長にある「ごっこ遊び」などを通して、
異年齢で関われる機会をたくさん持っていきたいと思います。
(YMCAいずみ保育園 川原邦之)