8月22日(土)いずみ保育園では卒園児交流会を行い、
上は小学6年生から下は卒園したての
1年生まで、約30人が久しぶりに保育園に集まりました。
保育園に入って来るなり「懐かし~!」と声をあげている子もいました。
赤ちゃんから始まり、ジャンケンで勝ち進んでいくと
赤ちゃん→少年→青年→中高年→老人に変わっていきます。
それぞれの段階になりきって体を動かしたり、
ジャンケン相手を探したりしているうちに、
緊張ぎみだった子たちにも笑顔が見られるようになりました。
次は歌あそび。
グループになって「ドレミの歌」の替え歌を作りました。
グループごとに「何にする?」と輪になって話し合い、
見事に一回で替え歌が出来上がりました。
最後に、「世界の人」の制作をしました。いずみ保育園の特徴である、
外国に繋がる子どもたちが多い保育園ならではのプログラムを行いました。
世界にはどんな国や文化があるかという絵本を皆で見聞きした後、
各国の民族衣装を着た人の絵から好きな物を選んで、画用紙やのり、鉛筆、ペンを使って
それぞれの作品を作りました。
黙々と作業に集中する子、友だちとひとつの物を協力して作る子など、
それぞれが保育園時代に戻ったようで楽しい時間となりました。
最初は久しぶりの保育園で恥ずかしそうにしている子たちも、
懐かしい友だちや保育士と過ごす中で打ち解けてきて、
保育園時代戻っているようでした。
11月には富士山YMCAで卒園児キャンプを行う予定でいます。
卒園した子どもたちがいつでも帰って来る場所となるように、
卒園生といつまでも繋がっていられるような保育園でいたいと思います。
(YMCAいずみ保育園 岩﨑綾)