🐌かたつむりみーつけた🐌 (2歳児クラス)
雨上がりの次の日、近くの畑道にお散歩に出かけました。
保育士が梅の木を見上げるとそこにかたつむりが・・・
「何かいるよ!」と声をかけると『なあに?なあに?』と集まってくる子どもたち。
かたつむりに気付くと『とって~とって~』と大騒ぎ。
木にへばりついていたかたつむりを取って「ほら、かたつむり」と見せると
『わ~すごい』『ちょうだい、ちょうだい』と言う声が。
すぐに手を伸ばし優しくつかめる子、いざ手に乗せようとすると、触ってみたいのだけれど手を引っ込める子、友だちの持ったかたつむりをじっと見つめる子それぞれの姿がありました。
「葉っぱにのせてみようか」・・やってみると葉っぱにのせたかたつむりなら持てる子が次々と。
でもやっぱり見るだけにするね、という子ももちろんいました。
触れないけれど見たい、と言っていた子も時間が経つと、保育士の手のひらにのせたかたつむりの背中をそっと触っていました。
これからも身近な自然の中で小さな命をみつけ触れ合っていきたいと思います。
(YMCAいずみ保育園 南山)