YMCAいずみ保育園 世界の料理のご報告(ベトナム)
いずみ保育園には、ベトナム、中国、ウガンダ、ペルーなどの外国につながる園児、職員がいます。
保育園の献立に毎月1回、「世界の料理」として各国の料理を提供し子どもたちに料理を紹介しています。
1月のメニューは、ベトナムでした。
お昼のメニューは
・鶏肉のフォー
・ベトナム風なます
・フルーツ
☆鶏肉のフォー:フォーとは米を原材料とする麺です。
保育園で鶏ガラで出汁を取り、八角(中国の香辛料)、しょうが、ナンプラーでスープを作りました。大根と鶏肉が入り、おいしいフォーができました。
☆ベトナム風なます:大根、人参を酢と砂糖、レモン果汁で味付けしました。 レモン果汁が入ることにより、日本のなますに比べて爽やかな味付けになりました。
子どもたちから
「世界の料理の中でフォーが一番好き!」
「今日の給食美味しかったよ!」
「また作ってね!」との声が聞こえてきました。
また、フォーを指さし、「これ何?」と質問がありました。
「フォーはお米から作った麺だよ。」と説明すると
「えー、そうなんだ!」と興味を示していました。
おやつは牛乳とチェーです。
☆チェー:さいの目に切った寒天と赤エンドウ豆、タピオカにココナッツミルクをかけて食べます。
ベトナムの保育士に味付けを手伝ってもらい、美味しいチェーを作ることができました。
プ二プ二した食感のタピオカは子どもたちに人気でした。
(YMCAいずみ保育園 栄養士 中丸恵梨奈)