YMCAいずみ保育園 すもう大会のご報告(幼児クラス)
いずみ保育園で毎年恒例のすもう大会を今年も行いました。
今まで自由遊びの時間に練習をしたり、去年も経験のある4,5歳の子どもたちは、まだまだやり方の分からない3歳児クラスの子どもたち、「もっと押すんだよ!」と、アドバイスする姿が見られました。
4、5歳の子は、相手に勝つにはどうしたらいいのか、自分で作戦を考えたり、相手のやり方をじっと観察して、自分の試合の中にも取り組んだりしていました。
自分のグループの仲間を応援する時は、土俵に上がった友だちの肩を“トントン!”と叩いて、声をかけて応援する姿も見られ、仲間意識がすごく強いと感じました。
今日の取り組みでも、東西南北の4部屋に分かれて、取り組みが始まる前にどのチームも「絶対勝つぞ!えいえいおー!!」と円陣を組んで気合いを入れていました。
4回戦行い、決勝戦では北部屋が勝ち、優勝しました!
勝ち負けは大事ですが、それよりも仲間との結束や思いやりを持つことがもっと大切なことだと、今回の子どもたちの姿を見て思いました。
また、勝って嬉しい、負けて悔しいという思いを大事にして、これからの活動にいかすと共に、来年の相撲大会も子どもたちにとって、楽しみの一つとなるように大切にしていきたいと思います。
(YMCAいずみ保育園 トラン ティトゥ ハオ)