YMCAいずみ保育園 さんま焼きのご報告
11月10日(火)に園庭でさんま焼きをしました。
子どもたちは火をおこす所からじっと眺めていたり、
大人と一緒に団扇であおいだりして興味津々でした。
さんまを焼く前に、栄養士から「さっきまで泳いでいた魚だよ」と教えてもらい、
皆で炭火でさんまを焼く様子を見ました。
炭火で焼かれたさんまの味を楽しみながら、
子どもたちなりに色々と感じていたようで4,5歳児クラスの子ども達の中には
「さっきまで泳いでたんだよね…」と少し複雑な顔をしながら
「でも、美味しいね」と言って食べていました。
4歳児クラスでは「いのちをいただいている」という話にもなり、
子どもたちなりに食べ物に感謝する気持ちが
育まれていることを感じました。
旬の味を楽しみながら、『いのち』をいただいていることが
感じられる食育も続けていきたいと思います。
(YMCAいずみ保育園 川原 邦之)