こんぶを食べよう (2歳児クラス)
食事やおやつの時、苦手な食べ物も少しづつ食べられるようになってきた子どもたち。
固かったり、大きかったりするものは、切って!小さくして!と自分から言ってくる子も多くなってきました。
子どもたちの噛む力を育てる取り組みのひとつとして、キッチンのスタッフと一緒に考え、時々おやつのメニューに、こんぶを一切れ出してもらうことになりました。
いつも汁物に、だしを取ったこんぶがそのまま入っています。それを食べてはいるのですが、乾いたこんぶを見て、初めて見たような顔になる子どもたち。
一回しゃぶってみる子、手に取って眺めている子、食べるのに躊躇する子、一口かじってみての感想を顔で表現する子、美味しいとパクパクと食べていく子・・・
食べきれなくても大丈夫。
食べないから出さないのではなく、何度も出すことによって、初めての事が苦手な子でも、まずは触ることから始めてみる等、子どもたちの姿が変わってくると思います。子どもたちの変化は成長の証だと思っています。
(YMCAいずみ保育園 南山)
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