イエスさまの誕生日が近づいてきましたね。
この季節になると子どもだけでなく大人もワクワクしますね。
さて、保育園の年長児は毎年クリスマス会でイエスさまの生まれたお話を降誕劇で行います。今年も子どもたちにイエスさまが生まれた日の出来事を絵本やペープサートで伝えていきながら、降誕劇を進めています。
イエスさまが生まれた日、どうしてひつじかいが1番最初に知らせを聞いたのか、マリアさんはどういう人だったのかなどのお話も聞きました。そこから、子どもたちが演じたい役を何度も行い、自分に合う役を探しました。
何度も何度も演じ、「ぼくは○○だからヨセフがやりたい」というようになる子どもたち。みんな真剣に降誕劇を考え、表現する姿に驚きです。
やりたい役がかぶってしまい、子ども同士での話し合いもなんども重ねました。強い意志で「やりたい」と伝える子、その気持ちを汲み取り本当はやりたいけど「譲る」という選択をした優しい気持ちの子。話し合いを聞いているだけで、胸がいっぱいでした。
役が決まると衣装チェック。みんな喜んで着ていました。すると「毎日着て練習したい」と子どもたち。
【YMCAいずみ保育園 岡崎】
AO/ao