7月18日(水)、クラスのみんなで育った空心菜を収穫し、茎を半分にちぎったり傷んだ葉っぱを取り除いたりしました。
ちぎった葉っぱや茎を、保育士が子どもたちの目の前でニンニク、醤油、野菜ブイヨンで炒めてくれました。
ちぎった葉っぱや茎を、保育士が子どもたちの目の前でニンニク、醤油、野菜ブイヨンで炒めてくれました。
保育士がニンニクを刻んでいる時、ニンニクを刻む音に合わせてみんなで手拍子や足踏みをし、リズミカルに楽しんでいたり、ある子は「あっ、これうちのママも作ってくれてるよ。」と言ったり、炒めたニンニクの香りが広がると、「ああ、いい匂い!」と、遠いところからクンクンと香りをかいだりして喜んでいました。
出来上がった空心菜炒めを見て、「やった、やった!」と跳びはねて喜んだり、一口食べた後、じっとおかわりを待っている子もいました。ほとんどの子どもたちは、口にいっぱい膨らむ程おかわりうをして、満足そうにしていました。
自分たちが育てたものを目の前で調理していただくことは、子どもにとって倍くらい美味しく 感じたのではないかと思いました。今回のクッキングをきっかけに野菜が苦手な子どもたちが興味をもって野菜を食べられるようになれば、と思いました。次回は調理法を変えて、違う味を楽しませてあげたいと思います。